今年2009年は日本とオーストリアの交流140周年だとか。
他にもイベントいろいろあるのかしら。 http://www.winesfromaustria.jp/index.php 本当はグルジアワイン(伊勢丹には常備しているのです、キンズマラウリ。サペラーヴィも)を買うつもりが、オーストリアフェアで現地から生産者も来日。いろいろ試飲させていただきこの3本を購入。 ピノ・グリージオは週末手土産に。あとの2本はゆっくり寝かせてまた飲み好きな友人と集う場にでも持って行くかな。 ・Pinot Grigio 2007 辛口の白。白にありがちな後を引く甘ったるいフルーティ癖が無くカルパッチョとか和食にあいそう。 ・Zweigelt 2001 めっちゃ気に入った1本。カヴェルネ・ソーヴィニオンがうまく組み合わされコクがあります。 ・Ausbruch 2005 甘み6:コク3:渋み1。デザートワインとしてぴったり。 オーストリアフェアは本日3月18日から31日まで。紹介ワイナリーは数日ごとにかわるみたい。 パンとかお惣菜コーナーもありますが、やっぱワイン!よね。 紹介文より MEINLKANG マインクラングはビオディナミ農法による醸造所としてオーストリーを代表するワイナリー。ブルゲンランド州パムハーゲン村にワイナリーがあり、冬はマイナス15度になることもあります。世界遺産に指定されているノイジードラー湖に近く、環境に恵まれています。畑の大きさは55ha。畑があるのは平地で風通しの良いミクロクリマ。寒暖の差が良い果実実を与えます。そしてこれが2003年から開始した栽培の難しいビオディナミを可能にしています。農家所有のアンガス牛や、ノイジードラー湖周辺の国立公園による協力のもとで、灰色牛、水牛、羊が役立っています。というのも、これらの動物の糞を堆肥にして調合し、価値の高い天然肥料としてブドウ畑や農場に利用しているからです。これはオーストリーのワイン業界でも類を見ない方法です。牛の骨やノコギリソウといったプレパラシオン5種類を自ら造りだすなど、徹底したBIOへの探求を進めています。 醸造技術や設備も同じくモダンなものです。タンクや樽醸成庫は温度変化が少ない地下7メートルにあり、ポンプは使わず、重力を利用して醸造ステップを進めています。ステンレスタンク中に酸素を送り込む方法を導入し、香りをよりフルーティーにしています。 2004年春よりDEMETER承認となります。DEMETERとはルドルフ・シュタイナー創立の世界で一番古く唯一インターナショナルなビオディナミ認証団体です。
by felice_vita
| 2009-03-18 21:09
| 日々雑記
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