オーケストラの日祝祭管弦楽団演奏会@サントリー

通常のコンサートでは座ったことの無いRBの天覧席ブロック、見やすいし音響もよろし。ソリストもばっちり見えるし。
ここからみるヴァイオリンtuttiのボーイングは美しいことこの上ない。

2009年3月31日(火)ソワレ19時開演@サントリーホール
指揮:大友直人
ピアノ:小山実稚恵
R・シュトラウス:『ウィーン市祝典曲』よりファンファーレ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18
レスピーギ:交響詩『ローマの松』

管弦楽:オーケストラの日祝祭管弦楽団
コンマス:扇谷泰朋
各首席:2ndVn清滝徹(読響)、Va後藤悠仁(日フィル)、Vc渡邊辰紀(東フィル)、Cb西澤誠治(読響)、Ob本間正史(都響)、Fl相澤政宏(東響)、Cl伊藤寛隆(日フィル)、Fg井上俊次(読響)、Tp田島勤(読響)、Hr松坂隼人(読響)、日高剛(N響)、久永重明(読響)、Tb新田幹男(N響)

予想外に良かった!首都圏オケの多国籍軍。気分はWBCのサムライジャパンのオーケストラ版。
N響、日フィル、神奈川フィル、東響、シティフィル、都響、ニューシティ、東フィル、新日フィル、読響による特別オーケストラ。
そんなに期待していなかったのに、とってもとっても、厚い、熱い音楽でした。大友さんの上腕二頭筋に比例したマッチョな音楽(笑)。めちゃくちゃストレス解消!
小山さんのピアノ、しなやかなラフマニノフでした。
期待通りのローマの松、バンダ隊と舞台上オケとのやりとりがまるで花火で行われるテニスのラリーのように心地よい。最後の最後まで管も弦も全力投球、こっちも気合入りました。管の人なんて顔真っ赤だし、弦の人も弓の毛の消耗がすごい。
そしてアンコールはエルガー威風堂々第1番。バンダ隊はこれにも参加。これぞまさに威風堂々。
終演後、いろんなオケから集まった人々がそれぞれがっちり握手したり嬉しそうに談笑するのを見て私もにっこり。気分いいなぁ。
音楽は楽しくなきゃね。

本日の私的GJ賞:フルート相澤さん、ティムパニ岡田さん、オーボエ本間さん
 同 わくわく賞(見てて楽しくなった):2ndVn清滝さん、Vc謝名さん

ロビーでは参加オケのパネル、定期プログラムなど、さながらオーケストラの見本市、面白い!
こういうところに、単なる宣伝・ビラ配りではなく、きっちり自社?オケを理解し宣伝できる人を配置すればもっともっと楽しくなるはず。休憩時間も退屈しなかったです。

ちなみに関西を見ると・・・
在阪4楽団問題を解消するには今回の首都圏祝祭管弦楽団みたいに共同開催にすればよかったと思うのだが、それぞれのオケがそれぞれの企画。こういうときこそ、関西のお客さんを分散して自己オケの定期会員だけを呼び込むのではなく、がっちりオール関西で取り組むべきだと思うのだが。
大フィル、関フィル、センチュリー、シンフォニカ、それぞれのエースを連れ出した大演奏会、聞いてみたいと思いませんか?
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by felice_vita | 2009-03-31 22:36 | 国内オケ
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