深大寺散歩

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こんなに緑いっぱいのところだとは知りませんでした。鎮守の杜というのかなんというのか。
11時から元三大師堂で護摩供が行われており、すっかり魅了されました。深大寺、天台宗のお寺ですが、この護摩供をみていると、まさに密教です。声明、炎、太鼓、、、古今東西問わず宗教の儀式は人間の精神をそこに取り込むものですね。
外国旅行先で訪れる教会、聖堂、そこで目にするステンドグラスやオルガン、そして建物自体に圧倒されますが、お寺はまったく別物です。日本人、しかも一応仏教徒であるのにいかに自分が無知なことか。
キリスト教が空からふりそそぐものであるのに対し、仏教は地から立ち昇る。
外国から来客があったら深大寺はぜひ案内したいです。

いただいた地図にはお蕎麦屋さんも載っていましたが、同じく目を引かれたのが「カルメル会修道院」の標記。3月の新国中ホールのオペラを思い出し、ふらふらと吸い寄せられました。
南仏を思わせる建物でしたが、近づくにつれ固く閉ざされた扉、張り巡らされた壁に、仏教とは違う俗世との隔たりを感じました。
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by felice_vita | 2009-05-10 10:46 | 日々雑記
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