すごすぎるヤンソンス&バイエルン放送交響楽団@倉敷市民会館

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死んでもいい、もう…

<追記>
滞在時間23時間の帰省から帰宅。
あらためまして。

倉敷市民会館リニューアル・オープン記念
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団
ソリスト 五嶋みどり
♪使用楽器はグァルネリ・デル・ジュス「エクス・フーベルマン」(1734年) 
2009年11月7日(土)19:00@倉敷市民会館

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
♪アンコール ハイドン:セレナーデ(弦楽四重奏曲op.3-5より 第2楽章)

すばらしい公演でした。ツアーの幕開けに倉敷を選んでくれてありがとう!!!

もともと音響はよい市民会館ですが、リニューアル後は更にパワーアップ。
残響1.7秒はちょうどよい。そしてもっとすごいのが音に死角がないところ。耳で聴いている、というよりも真正面、眼球全面に音がぶつかってくるかんじ。しかも音色が束になってやってくる。

ヤンソンス、バイエルン放送交響楽団。すばらしい・・・あの演奏が終わったとたんの会場の熱狂がすべてを現していると思いますが、なんだかワールドカップの出場を決めたときのような興奮でした。
(ただ4楽章のラスト、コーダへの入りの直前、ヤンソンスがためを決めたとたんに2,3人から拍手が。。。 信じられない! あれさえなければ世紀の名演奏だったはず)

とにかくすごいです。
弦、あんなにぴったりと音色が揃うのか!今回の私の注目はファゴットトップの男性でした。軽々と、すごいことをやっている。。
今回のプログラム、「チャイコフスキーの5番かぁ。。」と思っていたのですが、私の愛聴盤のゲルギエフ&ウィーンフィルよりも生で聴けた今回のほうが印象に残る名演奏でした。会場ではこの曲のCDも販売され、終演後は長蛇の列でした。さもありなん!

贅沢な一夜でした。前半のみどりちゃんのベートーヴェンだけでも1公演分どころか3公演分くらいのの価値があるというのに。興奮のあまり駐車場出るまでライトつけてないことにも気がつかなかった。

これから聴かれる方、楽しみにしていてください。この秋一番の興奮を味わえます。

それにしても、先日のゲヴァントハウスが今期一番の演奏と思っていたのですが、まだまだ出てきます。まるでトリノ五輪前のフィギュアスケート全日本選手権女子フリーのよう(ってわかりにくいか。
出てくる選手、出てくる選手がノーミスでものすごい演技を繰り広げ、会場騒然。結局村主選手が優勝したのでありました。)
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by felice_vita | 2009-11-07 21:17 | 海外オケ
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