企業の不祥事報道

電力会社、電鉄会社、航空会社にゼネコン、銀行。大手が不祥事を起こすと、ここぞとばかり叩かれる。大手だからどれだけ叩いても大丈夫なのか。

確かに不祥事は不祥事、非難されてしかるべきだ。しかし、大手企業のもつ影響力を考えるとどうだろう。毎日のように報道され人々の印象は非常にネガティブになり、それが社会全体に元気のなさを生む。特に関西ではその影響が大きい。大手企業の本社が軒並み東京に移転する中、地元の大手は経済界だけでなく地域の活性化にも大きな力をもつ。それがいじめにも見えるほどの不祥事報道ですっかり企業の元気がなくなり、大きなことができなくなる。この中にはメセナや地元への貢献も含まれる。
自治体が大きな事業に手を出しにくくなった今、地方で頼れるのは地元の大手しかないのだ。

WBCでの日本優勝や、トリノでの荒川選手金メダルの経済効果は数百億とか算定される。
大企業の不祥事報道による心理的・経済的損失を算定するといくらくらいになるのだろう?
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by felice_vita | 2006-03-24 20:32 | 日々雑記
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