Monthlyブルックナー

コンサートチラシの整理をしていて、今回のPMFがブルックナーだったからブルックナーものを扱うチラシが多いのはさもありなん、なんですが在京オケが定期でこんなに集中してやるもの面白い。来日オケシーズンのマーラーイヤープロに対抗するにはブル?

♪10月
  15日(芸劇)、16日(サントリー) 7番:読売日響&スクロヴァチェフスキ
  25日(サントリー) 4番:都響&ベルンハルト・クレー
♪11月
  12日,13日(サントリー) 8番<ハース版>:日フィル&高関健
  29日(上野)、30日(サントリー) 6番:都響&インバル
♪12月
  13日(サントリー) 8番<ハース版>:読売日響&尾高忠明

久しぶりにブルックナーを聴いて、ブルックナーの楽しみ方は人それぞれと。私の周辺はPMF聴きにきたというよりブル目当ての人が多く(やはり男性率高い)、もっと重いものが好みな感想が多かったようですが、私も以前はもっと重厚なものが好きだったのが最近は少し変わってきて、重さよりもユニヴァーサルなものが好きになりつつあります。面白いことにワインの好みもこのところ変わってきて、これはきっとイタリア(特にカソリック文化)にしばらく入れ込んだ影響かと。
考えれば現在クラシック音楽として分類される音楽が作られた時代って、今よりももっと国の意識が薄いというのか、今でこそEUがその当時と同じ国のあり方に近いと思うのですが、音楽のもつ国民性とか文化を背景にした特性って、私がこれまでそうだろうと解釈していたものよりももっと複雑にブレンドされていてかつ自由なはずなんですね。
日本で現在信じられている文化・風習でさえ、結構第2次世界大戦をきっかけに変わったとか、明治維新で変わったとか、長い歴史から見ると本当に最近にそれが取り入れられたといえるものであって。
最近大人になって再学習する歴史が流行っていますが、きっと私が小・中・高校で習ったものとはずいぶん変わっているのでしょうね。そういえば中国の名・韓国の人名の読み方でさえ、私の時代は日本語読みだったのが、妹の教科書では原語読みになっていたし。
現在信じられている歴史とは、そのときの勝者が作ったもの。
ハナシが大幅にそれましたが、つくづくそれを感じつつある今日この頃です。
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by felice_vita | 2010-08-07 12:04 | 日々雑記
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