せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume58

せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume58

f0041305_13225325.jpgシューマン、ショパン生誕200年記念企画第4弾!
【高橋多佳子ピアノコンサート】
≪出演≫
高橋多佳子

高橋多佳子ウェブサイト
http://www.takako-takahashi.com

公式ブログ
http://yaplog.jp/takaland/


≪演奏曲≫
ショパン:ノクターン 第2番
シューマン:「トロイメライ」
シューマン:「アラベスク」
ショパン:バラード 第3番
ショパン:ポロネーズ 第6番「英雄

このサンデー・マティネ・コンサート、市報に毎回情報が掲載され気になっていたのですが今までいったことがありませんでしたが、今回はピアノ、しかも演奏者が高橋多佳子さんということで行ってまいりました。
たぶん月1ペースくらいでしょうか、調布市主催で、調布市せんがわ劇場で、日曜日の11時から約45分間、多彩なアーティストをお呼びし、無料で(!)楽しむことができるイベントです。

調布市在住の音楽家(調布市にはたくさんの音楽家の方がお住まいです。BCJの鈴木雅明さんもなのですよ)、また桐朋で教鞭をとっていらっしゃる方、桐朋つながり、などなど、それはそれは贅沢なラインナップなのでございます。

さて、高橋多佳子さん。
お写真もですが実際のお姿もスレンダーでお美しく、でも話す声はとっても可愛らしい!シフォンのパステル調のドレスもお似合いで、1曲ごとに曲目解説されるのですが、それが大変分かりやすく聴き手の想像力をものすごくかきたてるのです。
今回のショパンはショパンコンクール5位入賞と、思い入れもひときわでありましょう、高橋さんの解説は真に迫ったもので、演奏も母国ポーランドを出てから故郷の地を踏むことの出来なかったショパンの無念さ、遠い空から故郷を思うショパンの心情がストレートに伝わってくるものでした。
せんがわ劇場、もともと芝居を想定して建てられた劇場だそうで、大きさからいうと100席くらいのこじんまりとした箱で、NYのオフ、オフオフブロードウェーのような感じです。舞台と客席が大変近くて、舞台との高低差も70センチくらいでしょうか。
ですので、普段いくらピアノのリサイタルとはいってもこの3倍規模での会場が普通でしょうから、演奏者との距離が近く観客とのコミュニケーションが取れたときにはすばらしい効果があがります。
今回も大変あたたかい空気が会場に流れ、ショパンとシューマンの音楽に、リラックスして身をゆだねることができました。きっと高橋さんのお人柄もあってのものでしょうね。

来年2月19日(土)には同じく調布市のくすのきホールでリサイタルを開催される、ということで早速チケットを買い求めました。

次回のサンデー・マティネ・コンサートは11月21日、パリ管の首席フルーティスト、ヴァンサン・リュカさんをお招きしてのコンサートです。こちらもMust Go、です。

仙川はお洒落なカフェも多く、アフターコンサートを楽しめる場所もたくさんあります。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-07 13:45 | ソロ、リサイタル
<< サイトウキネン フィギュアスケートGPシリーズ... >>