みつなかオペラ「ラ・ファヴォリータ」

あらためて。
みつなかはやっぱすごい。

G・ドニゼッティ<オペラ・セリア>シリーズ
~そしてヴェルディに至る悲歌劇の世界~Ⅱ
第20回みつなかオペラ 歌劇「ラ・ファヴォリータ」
2011年9月24日(土)
指揮:牧村邦彦
演出:井原広樹
合唱指揮:岩城拓也
管弦楽:ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団

<CAST>
アルフォンゾⅡ世(バリトン):藤村匡人
レオノーラ(ソプラノ):並河寿美
フェルナンド(テノール):藤田卓也
バルダサーレ(バス):片桐直樹
ドン・ガスパロ(テノール):小林峻

私は1日目の観劇でしたがソリストが素晴らしい。ソプラノの並河さん、テノールの藤田さん、バスの片桐さんが黄金の3トップ。生オケにバレエ、美しい舞台、合唱、このクオリティ。さらに進化しています。
客席の盛り上がり、拍手のタイミングもラテン的で、きっと東京だったら「オケの演奏が終わってからにしろよ」とどっかから苦情が寄せられそうだが、これぞ生で素晴らしいものに接した時の素直な表現だと思う。
自然に湧き上がってくる驚きと興奮に手が痛くなるほど拍手、大声で叫ぶ自信はないので心の中で何度も何度もブラヴォーと叫ぶ。

初めて聞く・観るオペラでしたが、上記のように整えられた環境下での観劇となると事前学習なくとも自然に体がなじみました。ドニゼッティらしさが節々に表れており、テノールはしょっぱなから高音域の連続で歌える人見つけるのも大変でしょう。でも藤田卓也さん、文句なし。彼が歌った後のあの拍手、あの盛り上がり、今思い出しても興奮します。
(藤田さん、ブログを拝見、お人柄も素晴らしい。
http://takuya-tenor-fujita.blog.ocn.ne.jp/

並河さんの素晴らしさは言うまでもないのですが、このはまりすぎるキャスティングの妙。
うーん、すごい。

今日は2日目千秋楽、昨日とはソリストも総入れ替え、どんな舞台になるのでしょうか。見られないのが残念。
来年はルチア。絶対行きたいです。
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by felice_vita | 2011-09-25 09:54 | オペラ・オペレッタ
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