女性が退職すること~人材が見つからない

仕事でおつきあいのある方から、新しく開業する会社のスタッフを探している・誰か適当な人がいれば紹介して欲しい、との依頼を受けた。
”適当な人材”というのが難しいところだが、それ以上に私の周りにいた”適当な人材”が減ってきたことに気づいた。そう、30半ばを過ぎると”適当な人材”はたいてい既にそれなりの重職についているか、さもなくば引退して家庭に入ってしまっている。
少子化、女性の再雇用、と色々話題になっていたものの私に直接関係ないため深く考えることもなかったのだが、今回の依頼で改めて考えたらかなり深い問題だ!
私の周りは結婚適齢期よりも出産適齢期でここ半年で続けざまに仕事を離れていった。現在、一人は6ヶ月の男の子の母、一人はあと3ヶ月で出産予定、もう一人は結婚して子作りに励む態勢に入っている。みんな元々面白い仕事をしたい、ということで都度さまざまな会社とフリーで業務契約をしてきた頼りになる友人ばかりなのだが、揃ってしばらく仕事から離れる、という。

やっぱりまだまだ子どもが生まれたら○歳になるまでは子どもと一緒にいたいと思う人、いるのが普通だと考える社会なのか。

友人@ニュルンベルクは、10月で子どもが1歳になるため、保育園を探しているところだ。会社は産休後3年間は再雇用の義務があるらしいが、保育園を探すのが日本と同様大変困難らしい。第1子は10歳の男の子。今は子育てに専念しているが彼が1歳になってから8時~14時の在宅+出勤の勤務をしており、今回も同条件の勤務を望んでおり、保育園さえ見つかればかなうらしい。現在働きには出ず子育てに専念しているが、週1回2時間、自宅の掃除は委託している。
日本ももっともっと子育てと会社の環境が整い、女性が全てを背負わずに住む環境が整い理解が進めばよいのに。男性と同等に働く女性が掃除、料理、洗濯のほぼすべてをこなさなければならないのはフェアじゃない。男性が手伝わないのなら、せめてそれを業者に委託する周囲の理解が欲しい。
私など一人暮らしでありながら、料理は一切やっていない・・・
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by felice_vita | 2006-06-26 22:53 | 日々雑記
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