あらためて上司をすごいと思った日

夕刻から約2時間、失脚だの再浮上だの穏やかでない内容の打ち合わせが終了。
会社のBoss(私にはもう一人業務担当先のBOSS先生もおります)と終了後の雑談で、Bossが若かりし頃尊敬していた物凄い(Super)上司の話が出てきた。
とにかく、仕事はできる、上にへつらわない、部下に厳しくそして優しい、何拍子も揃った上司だったそうだ。この人に任せておけば絶対大丈夫な会社のエース。助言を求めると逃げる上司もいる中でこの上司は逃げるどころか難しい状況の中でベストの方法を考え助言し助けてくれる。「この人のためなら、もう難だってやろうと思ったね」
しかし50代あたまで出張先で亡くなり、それから部課は立ち行かなくなり私のBossもこれも一因となって会社を離れることに。
「この話をすると長くなってね。すみません」
十数年前の思い出話なのにまるで昨日のことのように語るBoss、いや、きっと今でもその上司はとてつもなく大きい存在なんだと思う。
会社の人間にも取引先の人間にも年齢・役職分け隔てなく接する姿は部下を奮い立たせ、このような人間になりたいと思った部下は数知れず。
下っ端だった部下達に平等に接する姿に感動したBoss、海外で一緒に事業に携わっていた外国人に「○○さんは自分達みたいな若手にもこんな風に接遇してくれて涙が出そうだった」と話したところ、またその外国人もすごい方で「それでは、貴方はその素晴らしいと思ったことを周りに、自分が上司となったとき部下に、してあげなさい」とこたえられたそうだ。

それを聞いて振り返れば、確かにBossは部下の誰にも分け隔てない。会話の内容もフランクでまるで友人のよう。でも仕事は猛烈にできる。(まさしくBossが尊敬した上司)
一番初めにすごい、と思ったのは、プレゼン用に頼まれた資料を作成して送ったところ、先方へのメールのCCに私のアドレスも含まれ、”○○さんに作成してもらった資料を添付します”と、部下の作業を先方に公にするところ。
会社によってはすべて自分の手柄にする上司もいるというのに。
今日、このBossの上司の話を聞き、私もあらためて我が上司をすごいと思った。
このところ弛んでいた気分が一気に引き締まり、私も「この上司のためならがんばりたい」と思ったのでした。
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by felice_vita | 2007-01-29 22:23 | 日々雑記
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