エディタ・グルベローヴァ ソプラノ・リサイタル

3月の大フィル定期以来16日ぶりのコンサート!ここまで開いたのは久しぶり。観客するのも練習ですね(笑)拍手したら肩と腕が痛くて。明日筋肉痛になってたら笑える。

前半のドイツリート。特に1曲目のルイーゼが不実な手紙を焼いた時、のグルベローヴァ。あれ?どうしたの?さすがのディーヴァもよる年波には勝てないの???と思ってしまったのですが。
休憩を挟んだオペラアリアは別人、もう現代No1ディーヴァの真骨頂ここにあり!

@ザ・シンフォニーホール
ソプラノ:エディタ・グルベローヴァ
バリトン:イヴァン・パレイ(1979年ボゴタ生まれのリリックバリトン。若い!)
ピアノ:フリードリッヒ・ハイダー

後半のプログラム
★グルベローヴァ
ドニゼッティ:歌劇「シャモニーのリンダ」より“ああ、あまりにも遅すぎた~私の心の光”
☆イヴァン・パレイ
ドニゼッティ:歌劇「ドン=パスクァーレ」より“天使のように美しい”
★グルベローヴァ
ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より“あたりは沈黙にとざされ~うっとりとして”
☆イヴァン・パレイ
コルンゴルト:歌劇「死の都」より“俺のあこがれ俺の夢想は”
★グルベローヴァ
アリャビエフ:夜鳴きうぐいす

アンコール
♪エヴァ・デ・ラクア「牧歌」
♪J・シュトラウス2世「こうもり」より第3幕アデーレのアリア

無敵の音響を誇るシンフォニーホールといえ、キャパ1700席はドイツリートを歌うにはあまり適さないのだなぁと感じました。前半のリートは失礼ながら音大生のためのドイツ語歌い方教室か。

しかし後半のグルベローヴァはすごかった。1曲目からもう女王オーラびしばし。体中から放射状にほとばしる声、声、声。鼓膜にストレートにひびき私の耳はティンパニー状態。
後半のアリア3曲でチケット代になりました。1曲5.5千円!
1曲終わった途端、観客も前半とは別の観客であるかのような大熱狂で一気に会場の熱気が上昇。
プログラム最後の夜鳴きうぐいす。
シンフォニーホールの残響2秒は彼女のためにある!!!

アリアが終わりアンコールになるともうすさまじい歌手と観客の歌と拍手の大合戦。余裕綽綽のアデーレは絶品、名品、国宝級。
ここ数年ではじめてみました、観客層立ちのスタンディングオベーション!ドリカムあたりのコンサートの光景がシンフォニーホールにも広がっていました。大げさですが「生きてて良かった!」
うーん、やっぱりグルベローヴァは現代最高のディーヴァでした。
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by felice_vita | 2007-04-14 20:05 | ソロ、リサイタル
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