Happy birthday モーツァルト!

今日、1月27日はモーツァルトの誕生日、生きていれば250歳。
テレビでも朝からウィーンやザルツブルグの中継を行っている。
ザルツブルグは私が世界で一番好きな街だ。モーツァルトはこの街が嫌いだったという。それが今はこの街がモーツァルトでにぎわっているのもおかしなことだ。でもモーツァルトクーゲル、彼の顔がプリントされたチョコレート類はこの街で見るのが一番ふさわしい。ザルツァッハ川沿いの土産屋に並ぶチョコレートのモーツァルトは心なしか他の街で見るよりも微笑んで見える。
ヨーロッパの多くの街がそうであるように、ここも教会を中心に成り立ち、川を境に旧市街と新市街が分かれている。モーツァルトのゆかりの場所、観光名所はほとんどが旧市街に立地していおり、新市街も十分美しいが、ザルツァッハ川を渡るとそこからもう世界が変わるのだ。
細い小道にかわいらしい鉄で出来たお店の看板、オープンカフェに広場を通過して街を見下ろすホーエンザルツブルグ城へ上る。ここからの見るザルツブルグの街はまさに「ブレス・テイキング」、あまりの美しさに息がとまりそうになり胸が苦しくなる。なんて美しい街なんだろう!私はいまザルツブルグにいる!と大声で叫びたくなる。
ドイツ・オーストリア圏の人はかなり英語を話せるが、ここでは特にその比率が高い。小さい街、モーツァルトが「閉鎖的」と呼んだ街だが、ここほどインターナショナルな感覚をもつ場所はないのではないか。私のようなアジア人でさえ異国人の気がしない。それだけ多くの外国人が訪れることもあるだろうが、それ以上にコスモポリタンなモーツァルトの気質そのものが街の空気となって現れているかのようだ。
そう、彼はザルツブルグで生まれ、幼少からドイツ、イタリア、ロンドン、パリ、今のEUをほとんどカバーする国々を旅して暮らしてきたのだ。ザルツブルグではじまり、ウィーンで終わった彼の生涯。行きて帰りし物語、ともいえようか。
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by felice_vita | 2006-01-27 21:48 | 日々雑記
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