飛行機で行く城崎日帰り温泉とカニの旅

今日は日帰りで城崎に出かけた。あまりに肩こりがひどいので湯治と、インターネットで見た松葉ガニパスタを食べるのが目的。
伊丹発で但馬まではプロペラ機。今までもプロペラ機には乗ったことがあるがそのどれよりも小ぶりな機体、空の旅を体感できジェットコースターに乗るよりも楽しめます。
標準フライト時間は30分なのが、10分も早く但馬空港に到着。驚いたことに但馬は一面のどか雪。2週間前大雪のためフライトが欠航になったというのも納得の雪深さ。伊丹では日差しがまぶしかったのがここでは雪の白さがまぶしい。

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但馬空港からは飛行機の到着(といっても平日は夕方1本、週末は朝夕の2本)に合わせて城崎行きのバスがでている。城崎までは45分。だんだん雪が少なくなってきて城崎ではかなりとけていた。

10時過ぎに城崎駅に到着し、まずは一の湯へ。
城崎温泉には旅館のほかにも7つの外湯がある。どれも大抵800円くらいで入浴できる。インターネットでみるとたいていこの一の湯が一番人気だ。
入湯料は600円。800円とある表記を二重線で消してあるが一体?
受付横にも貴重品用の小さなロッカーがあるが脱衣所の中にも脱衣用の大型ロッカーと貴重品用の小型ロッカーがあり、いずれも無料でこれは便利。
さっそく入浴。ちょうど旅館のチェックアウト時にかかることもあってほとんど人がいない。ほぼ貸切に近い状態。ここの温泉は室内と洞窟湯がある。洞窟湯はいわゆる露天風呂で開放感がある。のぼせも少ないのでかなりの時間をここですごす。
お風呂から出た後は2Fにある休憩所で喉を潤し湯冷まし。そして待ちに待ったお昼へ。
インターネットでみていたお店は街角カフェ&レストラン Forno
店先に出してあるメニューには『松葉かにのトマトソースパスタ』がないのでしょっと心配したが案内されたメニューにはきちんとあった!11月~3月限定、1600円也。
私はこれにグラスワインと食後でコーヒーをオーダー、しめて2450円也。あとで知ったのだが、町中の施設においてあるかに王国という真っ赤なリーフレットにはクーポンがついていてこれを使えば食後にデザートがついているのだ。
でもこの松葉ガニのパスタが結構な量なためデザートは無理でしょう。
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これ、「かに1パイじゃないの?」という量のカニが乗っています。カニを食するときの常として無言になりますが一人旅の私には関係ありません。もくもくとカニと格闘。
トマトソース仕立てなのですがカニ味噌(甲羅にのっている)、カニのエキス、そして白ワイン諸々がうまいハーモニーをかもし出して美味。カニを食べた、というきがします。それでいて全然重くない。わざわざ食べに来たかいがありました。
ここのお店、多分ご家族で切り盛りされているのでしょうね。接客にあたっているのは奥さんと娘さんかな?(違ったらごめんなさい)大忙しで大変そうでした。客商売だからもちょっと愛想あってもいいかな~、と思いますが、これが城崎時間なんでしょうね。場所が城崎温泉という一等の観光地、加えてイタリアンなんて少ないから大阪のど真ん中みたいな競争もなくのんびりしてはるんでしょうね。
次はピザを食べにこようと思いました。

食後、お次はf0041305_21302826.jpg御所の湯。


ここは一番のおすすめです。去年の7月にできたばかりと新しく、内部のお風呂も配置、種類がとても考えられている印象です。ここは800円ですが、1200円分の価値はあります。
洗い場も広く、お風呂はまず内部の温泉、奥へ進むと水深1m10cmで立ち湯でかなり水圧の強いジェットがでる温泉、ドア、飲料水コーナーをはさんで左手にはミストサウナ、右手外に出ると露天風呂、という構造です。また入ってすぐのところに石造りの長いすが作りつけられており椅子の背のてっぺんにあたるところからは常時お湯が流れ落ちています。普通なら脱衣所で湯冷まし、ちょっと休憩というのをこの椅子に座ってすることができるのです。これはグッドアイディアですね。ミストサウナもいい感じ。すっかり気に入りました。
ただ大人気なのですね、2時過ぎあたりからものすごい人、人、人。芋の子を洗う、とはこのことを言うのでしょう。脱衣所はもう戦争状態。ロビーの休憩所は椅子机ではなく床方式でおじさんがぞろぞろ。とても女性が休める雰囲気でありません。早々に退散。入り口には「ただいま満員です」の止め札が。

外湯めぐりは旅館の宿泊客がチェックインする14時前までがねらい目です。

バスの時間まではまだまだあるのでどこか休憩できる場所を探すもとにかくすごい人。宿泊客に、ツアー客で町中ごったがえして、施設のキャパを大幅に上回る観光客で入れない。仕方ないので土産やをのぞきながら30分ほどやりすごしてから喫茶店へ。お客さんにはことかかないからでしょうね、どこも喫茶の価格は大都市と同じ。味は・・・
バスの時間が近づいたので待合へ行ったもののここは屋外に接しているのでものすごく寒いせっかく温泉で温まったからだがすっかりさめてしまう。この辺、もう少し観光客のことを考えてもらいたいですね。ついでに言えば城崎温泉にはそれなりの観光地には必ずある「観光案内所」がない。「ご宿泊ご案内所」はあるのに、これはいかがなものでしょう。それに交通規制も考えて欲しい。狭いところだから仕方ないかもしれないけど、せっかくの風情が台無しです。城崎と非常に類似した街並みの倉敷の美観地区なんかはそれはそれは素晴らしいものです。

と愚痴もいいつつ、有意義な日帰り城崎の旅でした。移動時間が短いというのは何より。是非また3月までにカニものを食べに行きたいと思ってます。
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by felice_vita | 2006-01-28 21:41 | 国内旅行
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