2007年9月29日(土)20:00
メトロポリタン歌劇場 グノー;ロミオとジュリエット 指揮:プラシド・ドミンゴ Production:Guy Joosten Set Designer:Johannes Leiacker *CAST JULIETTE : Anna Netrebko STEPHANO : Isabel Leonard ROMEO : Roberto Alagna MERCUTIO : Nathan Gunn FRERE LAURENT : Kristinn Sigmundsson GERTRUDE : Jane Bunnell TYBALT : Marc Heller BENVOLIO : Tony Stevenson PARIS : Louis Otey CAPLET : John Hancock DUKE OF VERONA : Dean Peterson GREGORIO : David Won ドミンゴ登場とともに会場はすでに熱狂。 ネトレプコは圧巻。 シーズン前にキャスティングされていたビリャゾンはキャンセル、なんとアラーニャがキャスティング!これはもうけものでした。 アラーニャとネトレプコ、美しいことこの上ないロミオとジュリエット。そして二人の演技と声を更に盛り上げたのがセットの美しさ。3幕では「私を月まで連れてって」、よろしくな星空に浮かぶ宙吊りベッド、幕開きと同時に会場からため息と感嘆、拍手が沸き起こりました。 それにしてもネトレプコ、ネトレプコ、ネトレプコ! 彼女の声、存在、すべてが特別です。使い古された言い回しですが彼女こそカラスの再来です。一夜明けた今も忘れられません。
by felice_vita
| 2007-09-30 22:34
| オペラ・オペレッタ
|
ファン申請 |
||