人気ブログランキング | 話題のタグを見る

戦闘モードに入るキメの曲たち

今朝も昨日入手したばかりの”Charge!”をリピートで聞き出勤前の気合を入れる。

これから大学入試がピークに入るが試験やコンクール、社会人になれば総会やプレゼンの前に集中力を高めモチベーションをあげるために聴く曲がある。

まず、ボロディンの”だったん人の踊り”で軽く体を温め、ドビュッシーの”喜びの島”(テンポが速いとなおよい)で頭をすっきりさせ、ラヴェル”ソナチネ”第1曲でいったん少しクールダウン。再びホルストの”木星”で徐々にテンションをあげ、ゴール前はエルガー”威風堂々”、そして最後はプッチーニ「トゥーランドット」”誰も寝てはならぬ”できまり。

1曲だけだと家をでてからさめてしまうのも早いがこれだけ聴けばかなりテンションが持続する。そしてこれらの曲は喜びや勝利をイメージするのにぴったりでうまくやり遂げた自分のイメージを焼き付けるのにも完璧。

音楽の力は本当にすごい。教会音楽しかり、現代ではサッカーの「アイーダ」”勝ちて帰れ”なんて完全に音楽による戦闘翼賛だ。

さてさて、新曲はどこに入れようか。
by felice_vita | 2006-02-07 20:53 | 映画・テレビ
<< フィレンツェとメータがトゥーラ... カール・ジェンキンス「平和への... >>