マスコミ予想の功罪

トリノ五輪がはじまって早競技も3日目。期待のメダルはまだ0個なわけだが、大会前の外国の通信社の予想では”日本のメダルは銅2個”あるいは”銅1個”といった見方が大勢だったのに対し、日本のマスコミ予想は非常に楽観的な観測を見せていた。
しかしここにきてメダルが1つもとれない。そうなると予測ですっかり期待モードであった国民の目は選手に対して非常に否定的になる。フォローするコメントもそれに比例して増えるわけであるが落胆の意は隠せない。
どうしてこうなったんだろう???大会前予測の根拠はいったいなんだったのだろう。”銅1個(それも荒川静香)”と予想したAP通信。
選手に対し、”外国勢の技に対する計画性を云々”と、さも選手の考え方が外国勢についていっていなかった風なコメントを載せるマスコミだって同じこと。外国勢に対して目がいっていなかったのだ。

ところでこの五輪の楽観予測に対し、生来は何かにつけ悲観論が先行する日本。少子化、高齢化、2007年問題、2008年問題(大学全入学)、2011年問題(ローカルで失礼。2011年に現在大阪梅田地区で大規模に繰り広げられる百貨店建替え合戦が完結するのだ)など、ネガティブキャンペーンは後を絶たない。
これだけ備えあっても憂いの消えない国民性なのに、なんで五輪だけこんなに楽観的なんだろう。。。
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by felice_vita | 2006-02-14 19:41 | 日々雑記
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