オックスフォード大学演劇協会(OUDS)東京芸術劇場小ホール 役者はもちろん興行、照明、デザインすべてOUDSの学生さんです。若さあふれる舞台です。 主役のロミオ、ジュリエット、初々しい!特にジュリエットのSawers嬢はなんてキュートなの!小さくって華奢で守ってあげたくなる、でもロミオを一途に想う芯の強さ、打たれました。 舞台は1920年代を設定?グレート・ギャツビーっぽい時代、男性はタキシード、女性は身体に添ってストンと落ちるロング丈でないドレス。 チャールストンの音楽が幕間に流れ、劇中のパーティのシーンもダンスはチャールストン。 退廃的な20年代の雰囲気がこのシェークスピア作品にもぴったり。 シェークスピアの国の正統演劇、流れるような台詞回し、英国英語の美しい抑揚。 酔います。 終演後ロビーで交流会なるものがありましたが、舞台を終えた出演者みな日本と同じ普通の学生さんでした。
by felice_vita
| 2008-08-09 21:27
| 舞台・ミュージカル
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