サンクトペテルブルク・フィル チャイコフスキー・ガラ

本日はオペラシティです。

チャイコフスキー・ガラ
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
指揮:ユーリ・テミルカーノフ

オペラ「エフゲニー・オネーギン」op.24からポロネーズ
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
 ピアノ:デニス・マツーエフ   ♪アンコール チャイコフスキー:四季 10月 秋の歌
ゆうつなセレナード op.26
 ヴァイオリン:庄司紗矢香

オペラ「スペードの女王」op.68からリーザのアリア”一体、何処から涙が” 
 ソプラノ:エカテリーナ・シェルバチェンコ
オペラ「エフゲニー・オネーギン」op.24から レンスキーのアリア”青春は遠く過ぎ去り”
 テノール:アンドリュー・グッドウィン
オペラ「イオランタ」op.69から 
 イオランタのアリオーソ”なぜなの?”
 イオランタとヴォデモンの二重唱”ワインをどうぞ~あなたが黙っている理由がわからないわ”

序曲「1812年」op.49

お目当てはさやかちゃんだったんですけど。
マツーエフ、すごすぎる・・・テクニックといい、求心力といい、表現力といい、なんといっていいのか分からないけどとにかくすごいのですよ。1発KOです。ノックアウトです。
この曲を完全に自分のものにして、オケまで自分のものにしていて。真珠が手のひらからこぼれるような優しさ、と思えば、大砲百台並べたような迫力、聴衆をぐいぐい自分の演奏に惹きこむ力。そしてなんて幸せそうにピアノを弾くのだろう!
まだ若いけどピアノ界のパヴァロッティとでもいうのか、彼が持つのは”陽”のオーラなんですよね。
一瞬たりとも目も耳も離せない、金メダルモノの演奏でした。
1975年生まれ、33歳。1998年のチャイコフスキーコンクールで優勝。10年たった今、すっごくアブラが乗ってる感じ。いいもの聴いたなぁ~
公式ウェブサイトはこちら http://matsuev.ru/

第3楽章の弦tutti、♪ラシララ~ファソファラミ~ファレ~シレラ”のメロディが今まで聴いたこの曲とずいぶん違って新鮮でした。ここって思いっきりロマンティックに鳴かせて引っ張るものだと思っていたのですけど、今回の演奏、一角獣に乗って静かな朝の森を駆け抜けるかんじ・・・とても爽やかでリズミカル。最初から最後まで気分爽快でした。

オペラはあんまり印象に残ってなくって。感想はスルー。
1812年、2人で叩きまくるグロッケンシュピールが面白かった!すっごい連打、なさそうであるリズム、難しいですよ、これ。なのにしっかりと鳴り響く教会の鐘鐘鐘、、、が目の前に浮かぶんですね。

今日のさやかちゃんのお衣装は、真っ赤なワンショルダーの上品なドレス。華奢なからだがさらに華奢に・・・

コンマス&そのお隣のおじ様、本日も素敵でした~♪
ホルンのおじさんがお休みだった・・・
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by felice_vita | 2008-11-10 22:56 | 海外オケ
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