カテゴリ:海外オケ( 55 )

ミシェル・コルボのモツレク~熱狂の日音楽祭2008

3泊4日の田舎暮らしから帰宅。なぜか時差ぼけ状態。もしかして「五月病」注意報か?

仕事に慣れる3ヶ月は禁コンサートとしているのだが、これは別物。
会場収容人数5000人だし、コンサートというよりもイベントだしね。

ラ・フォル・ジュルネ
「熱狂の日」音楽祭2008
5月6日(火)17:00~17:50 @ホールA シュパウン

モーツァルト:レクイエム二短調K.626
指揮:ミシェル・コルボ
管弦楽:シンフォニア・ヴァルソヴィア(ポーランド)
ソプラノ:谷村由美子
アルト:ヴァレリー・ボナール
テノール:マティアス・ロイサー
バス:クリスティアン・イムラー
合唱:ローザンヌ声楽アンサンブル

管弦楽も合唱も35人前後。なのに5000人のホールを十二分に埋め尽くせる音楽。
音楽は人数ではないのだ。
モーツァルトの合唱パートは明らかに楽器。それを感じさせてくれたローザンヌ声楽アンサンブルの実力。もうあっぱれ以外の言葉がない。音符の一つ一つまでしっかりと「鳴らし」て「刻み」リズムは決して「すべらない」。少人数なのに太い音の束で、通常なら合唱は肺活量上さっさと消えてしまうところまで管弦楽とぴっちり揃えて切る。恐るべし。
そしてソリストも素晴らしい。モツレクはオペラ!モーツァルトにぴったりの声をもった4人の重唱の美しいことといったら嗚呼。特に谷村さん、素晴らしすぎる~
でもやっぱりすごいのは、神様、仏様、コルボ様なのだなぁ。

ゴールデンウィークの最後にいいもの聴かせていただきました。
それにしても眠い・・・どうしてこんなに眠いの~ モツレクで寝なかったのは奇跡。
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by felice_vita | 2008-05-06 20:48 | 海外オケ

遥か遠き、新年ウィーンへの道

抽選に申し込んでいた、来年2009年のウィーンフィル・ニューイヤー・コンサートの結果が送られてきました。
内容は??
やっぱり今年もダメでした(泣)。
鬼が笑う、2010年のコンサートへのエントリー”1月2日開始”の告知ももうあったりして。
まぁ、しゃあないなぁ。。。来年に再挑戦か。
10月のウィーン国立歌劇場の来日公演って手もありますが、こっちも第1戦プレオーダーで敗北。昨日の末席特別受付のことをすっかり失念しており、残るは22日の一般発売なのだがこの日が引越しなので絶対無理無理。今年はウィーンとご縁がないのか?


Dear Mrs. *****,

The annual drawing for tickets to the end of year concerts of the Vienna Philharmonic has now been completed, and we regret to inform you that your application was not among those selected. We are thus unable to offer you any tickets for the New Year's Concert on January 1, 2009.

We thank you for your interest and hope that you will participate in the next drawing for tickets to the end of year concerts 2009/2010, which will begin on January 2, 2009 at www.wienerphilharmoniker.at.

As a participant in this year's drawing you are entitled to receive with your next order in the E-Shop on our website the CD "Viva! MOZART" as a free gift. When placing your order, simply enter the number 2008 in the field "Voucher-Number" to take advantage of this offer.

With best wishes we remain

Your,

Vienna Philharmonic
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by felice_vita | 2008-03-09 09:12 | 海外オケ

ウィーンフィルのニューイヤーコンサート

すごかったですね、昨夜のウィーンフィル。プレートル氏、ほんまに83歳!?
といっても例によってテレビ視聴権が得られずラジオ経由で音声のみの鑑賞でしたが、映像なしでも十分すごい!楽しい!
躍動感にあふれた、だからといって軽いわけではなくむしろ骨太。
今夜BSで映像付をみられるのを楽しみにしています。

でもって。来年2009年のニューイヤーコンサートの抽選受付が早速はじまりました。
Wiener Philharmoniker(公式サイトにリンクしています)
いままで当たったためしがないのですが新年の運試しです。年末ジャンボはずれちゃったしな。
23日まで受付されています。
ちなみに2009年の指揮者はダニエル・バレンボイムです~♪
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by felice_vita | 2008-01-02 09:07 | 海外オケ

西海岸でクラシック~サンフランシスコ・シンフォニー

サンフランシスコ・オペラの隣にはサンフランシスコ・シンフォニー(http://www.sfsymphony.org/)の本拠地、デイヴィス・シンフォニーホールが存在感たっぷりに聳え立っています。
f0041305_1375993.jpg

SFシンフォニーの定期は3~4日続くようで、私は最終日に聴きました。
まず驚いたのがホールの美しさ!フォワイエは数々のクリスマスツリー、飾りで埋め尽くされ金色に輝き、その中でコンサートホールに足を踏み入れたときの感動といったら!

f0041305_1310131.jpgこんな美しいホールがあるんだ!と圧倒されました。残念ながらホール内の撮影はご法度とのこと(大阪のシンフォニーホールと同じですね。よくデジカメや携帯で撮影していたお客さんが「肖像権の問題で」とお断りされているのを目にしました)、公式ホームページの中に、ホール内部が見られる箇所がありますのでそちらにアクセスいただきご覧ください


→http://www.sfsymphony.org/templates/hall_over.asp?nodeid=96

このホールで、音楽監督であるマイケル・ティルソン・トーマス(MTTと略して書かれています)ショスタコーヴィッチ第5番を鑑賞。

指揮:MTT
演奏サンフランシスコ・シンフォニー

♪ショスタコーヴィッチ
・ユダヤの5つの詩より:作品79(1948・1964)
・5番とその解説
休憩を挟んで
・交響曲第5番:作品47(1937)

オペラと同様、開演1時間前から音楽解説がありました。また、この日は音楽ファンを増やすための試みとして5番の解説を指揮者であり音楽監督のMMTが行いそれに沿って例として出される音楽のさわりをオケが演奏するという番組の録画があり、かなり長丁場の演奏会となりました。

音響がすばらしいのです、このホール。視覚だけでなく。
舞台上にベルリン・フィルハーモニーや大阪シンフォニーホールのような反響板がたくさんぶら下がっているのですがそれらがすべて透明できらきらと。座席配列はワインヤードに近く、どこで聴いてもよさそうです。舞台向こうのクワイア席はシーズン開始前に一斉発売される手数料のみかかる席料無料の区画。

オケの音楽はとても分厚いアメリカ牛ステーキのミディアムといいますか、大味だけど満足感たっぷり、金管がの統一感が見事。MTTは「われらがキャプテン」といった風情に知性が備わり、解説の声の美しいこと。モノローグのパフォーマンスが十分できそう。
同日の夜にSFオペラのバタフライがあり迷ったのですが、いやはや、行ってよかったです。

ところで終演後はどうするの?オペラのようにタクシーサービスがあるのか?というと・・・
オケのしおりのようなものに”for your safety"のような項目があり、
・明るいところを歩く
・常に歩き続ける。あちこちきょろきょろせず、周辺に不審者がいないか常に気を配りながら早足で歩く
・一人で歩かない
といったことが書かれ、コンサート前後に際しては
・BART(地下鉄のようなもの。メトロとは別)駅からホールまでの通りを警備員が巡回しています。
・もし不安なようでしたらセキュリティガードを3名つけます
といったサービスもあります。
タクシーも考えたのですが、やはり終演後となると見つからず。人ごみに沿ってというかめぼしいグループを見つけて一緒にBARTのシビックセンター駅まで歩き、BARTで帰りました。

・お得なチケットのハナシ
オペラなどは完売でも窓口にキャンセルが戻ってくる確立があります。また、当日開演何時間か前に立ち見の売り出しもあります。でもオペラで立ち見は特に日本人にはおすすめしません。疲れるだけでなく手すりの高さが外国人仕様なので。
それからこのSFシンフォニーのお得チケット情報ですが、残席がある場合(前日の6時までに特設電話にかければラッシュチケット情報がわかります)当日の窓口オープン時間から空席の席種問わずいっせいに20ドルで売り出されます。ただし、「ラッシュチケットを」といわないと通常の席になりますので念のため。購入の際住所を尋ねられますが日本だからと特に問題になることはありませんでした。
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by felice_vita | 2007-12-17 12:38 | 海外オケ

ベルリン コンサートチケットの値段と座席

以下、まったくの私の主観です。
フィルハーモニーではラトル指揮のものは気合を入れて日本でいうS席をBPOのサイトから受付日受付時間アクセスで購入しましたが、それ以外は全て現地で会場で購入しました。
フィルハーモニーではBPO(ラトル、ブーレーズ)、DSO、ドイツオペラ、カンマーザールでクレーメルをすべて違う席種、場所で聴きました。
結果、結局どの場所できいてもさほど音響に違いを感じませんでした。ただ、歌が入るものは舞台から正面に位置するブロックがよいと思います。反響板の関係でしょうか。楽器だと360度うまく聞こえるのですけど声は違うようです。このホールの座席レイアウトは本当にすごいと思いますね。舞台のオケの真後ろに並ぶ横椅子席、チケット代は最も安いランクなのに和気藹々と楽しそうでここを買いたい!と思います。特にラトルの時に、何度も何度もカーテンコールがあったのですがラトルはこの横椅子席のはしっこに(そこにいるお客さんに詰めてもらって)座って観客と一緒にソリストに喝采を送っていましたから。

コンツェルトハウスは今回は行く機会がなかったので次回チャレンジです。

オペラは、ドイツオペラは構造が馬蹄型ではない、日本と同じコンサートホール型なのでなるべく前の方がよいかと思います。
対して州立歌劇場は伝統的馬蹄型。平土間(パルケット)席がお値段が高いのですが、間に通路がないこと、前の席との段差があまりないしピッチが狭いので前に体格の立派な方に座られるとものすごく辛いものがあります。なので2階以上のボックス席、ロージェ席の一番前の方がよいかとも思います。オケボックスも一緒にみたい方は同様2階以上のロージェのサイド席ですね。
それから、日本では考えられないことで驚いたのですが、見やすい場所に空席があると後方席の人がどんどん移ってくるんです。なので高い席買って、前が空席で見やすいわ!と喜んでいたのに開始直前に前に移ってこられてものすごく困ったことも。防衛策としては自分から舞台を見る際に空席がある場合はとられる前に自分で移るべし、でした。
ただ、憤慨するのもほんの束の間。
途中で出て行ってしまう、幕間に出て行ってしまう、という観客も多いのですね。
驚いたことをもう一つ。会場内の撮影です。演奏が終わった途端一斉にフラッシュの嵐。特にとがめられないんですね。大阪のシンフォニーホールだと、舞台上は無人のコンサート開始前でも撮影者がいるとすかさずホールの方が注意にこられデータ消去を言われているようですから(肖像権の問題だそうですけど)ドイツはおおらかなんですねぇ。一応入場口には撮影不可と書かれているのに。

チケットの値段ですが本当に安いです。
BPOは15~78ユーロ、オペラなんて最安席8~68ユーロ程度。映画より安いです。もちろんシーズン通してのお得なチケットもありますし、各団発行割引カード(30ユーロ程度。1年間有効)のようなものを購入すると公演が窓口で購入すれば2,3割引されるというものもあります。とにかく各団とも公演数が多いので数回で元がとれますね。
公的な補助も多いのでしょうが、最近では個人、企業からのサポートが飛躍的に増えているようで、楽団、劇場サイドも公的補助に期待せずPublicに対して積極的に世間にアピールするようになっています。
各楽団、オペラハウスの来シーズンのプログラムはいずれも1センチ以上の分厚さで非常に読み応えがあります。プログラムはもちろん、運営サイドからのコメント、音楽監督からのコメント、メンバー表、教育プログラムや地域活動、FAQ、座席表、シーズンチケットの説明や会員勧誘など盛りだくさんで大変楽しめます。紙もつくりも立派で写真がふんだんに盛り込まれたかなりお金がかかった代物ですが無料でごそっと置いているんですよ。
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by felice_vita | 2007-07-21 12:05 | 海外オケ

2007年6月ベルリン音楽鑑賞記録

とりあえず、滞在中に足を運んだコンサート、オペラです。

6月3日(日)ベルリンフィル 指揮ラトル@フィルハーモニー
6月7日(木)クレメラータ・バルティカ@カンマーザール(フィルハーモニー)
6月8日(金)「ドン・カルロ」@州立歌劇場
6月9日(土)ベルリンフィル 指揮ブーレーズ@フィルハーモニー
6月14日(木)「薔薇の騎士」@ドイツ・オペラ
6月15日(金)「後宮からの誘拐」@コーミッシュ・オーパー
6月16日(土)ドイツ交響楽団 指揮ブロムシュテット@フィルハーモニー
6月17日(日)ベルリンフィル ヴァルトビューネ onTV
6月18日(月)「フィデリオ」@州立歌劇場
6月19日(火)「ティートの慈悲」@州立歌劇場
6月22日(金)「セビリアの理髪師」@コーミッシュ・オーパー
6月23日(土)「薔薇の騎士」@コーミッシュ・オーパー
6月24日(日)「パルジファル」@州立歌劇場
6月29日(金)ドイツオペラ ワーグナーコンサート@フィルハーモニー

演奏技術は置いておいて印象に残ったもの
コンサート:ドイツ交響楽団(DSO)のブルックナー4番
オペラ:「薔薇の騎士」@コーミッシュ・オーパー

演奏技術に圧倒されたもの
コンサート:BPOラトルでのバレンボイムのピアノ(ブラームスピアノコンツェルトNr2)
       ドイツオペラのコンサートでのオーボエ奏者(日本人)
オペラ:  ドン・カルロでフィリポ2世役のBsルネ・パーペ
       ティートの慈悲のセスト役のMsエリーナ・ガランチャ
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by felice_vita | 2007-07-11 11:09 | 海外オケ

Sonderkonzert R.Wagner @Philheromonie

2007年6月29日20:00
@フィルハーモニー
ドイツオペラWagner特別コンサート
Chour und Orchester Deutsche Oper Berlin
Sopran: Deborah VOIGT
Dirigent: Andris NELSONS

Rienzi, Der Letzte der Tribunen
Descendons gaiement la courtille
Die Meistersinger von Nuremberg
Wach'auf..., 3.Aufzug, 5.Szene
Tristan und Isolde
Vorspiel und Isoldes Lievestod, 3.Aufzug, 3.Szene
Lohengrin
Gesegnet sloo sie schereiten..., 2.Aufzug, 4.Szene
Vorspiel zum 3.Aufzug
Treulich gefuehrt...,3.Aufzug.1.Szene
Goetterdaemmerung
Siegfrieds Pheinfahrt, Orchesterzwischenspiel vor dem 1.Aufzug
Trauermarsch, Orchesterzwischenspiel 3.Aufzug
Bruennhildes Schlussgesang, 3.Audzug,3.Szene

Devorah VOIGTを聞きたさに当日券で行ってまいりました。
指揮者はリトアニア出身弱冠28歳の若きエース、大振りで大団円を振るにはぴったり、ただまだ細かいニュアンスが求められるような音楽はもう少し・・・でしょうか。イゾルデの愛の死なんかはちょっと。。。
Voigtはバラ騎士、ワーグナーが主なレパートリーの、”ドイツ語は話さないが完璧でなまりのないドイツ語を歌う”アメリカ人。新聞などでは”・・・イギリスのコヴェントガーデンとの契約を重量オーバーのため断られ40キロの減量を試み・・・”なんて紹介されており、オペラも確実に外見が求められる時代になったんですね。でもワーグナーは身体がないと歌えないですね。

当日券売り場も結構な長蛇の列、そこに「チケット売ります」と女性が声をかけてらしたのでお願いして入手。座った席はドイツオペラの会員さんが無料招待されている一画で、私の周りはベルリンのオペラ○○○の集まりでした(笑)。演奏始まった途端一斉にオペラグラスを取り出し鑑賞。休憩中は次シーズンのオペラの話題に花が咲いていました。
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by felice_vita | 2007-06-29 15:17 | 海外オケ

Deutsches Symphonie Orchester Berlin at Philharmonie

ベルリン・ドイツ交響楽団@フィルハーモニー
指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

Deutsches Symphonie Orchester Berlin

Dirigent: Herbert Blomstedt
Klavire: Richard Goode

Wolfgang Amadeus Mozart: Klavierkonzert Nr.27 B-Dur KV 595
Anton Bruckner: Symphonie Nr.4 Es-Dur "Romantiche"

ブルックナーの4番、圧倒的な金管にのけぞりました。楽器が壊れるんじゃないかと。
ベルリンフィルよりも記憶に残る演奏。
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by felice_vita | 2007-06-16 18:03 | 海外オケ

Berliner Philharomoniker by Pierre Boulez

ベルリンフィル
指揮:ピエール・ブーレーズ

BerlinerPhilharmoniker
Programmheft 77 at Philharmonie
Sam. 9 Juni, 2007

Dirigent: Pierre Boulez

Bela Bartok: VIer Orchesterstücke op.12
Arnold Shönberg: Fünf Orchester stücke op.16
Anton Webern:Sechs Stücke für Orchester op.6
Alban Berg: Drei Orchesterstücke op.6

I was not so found of these programm, but players and conductor were af course excellent.

モダン音楽です。演奏が終わった途端客席女性から「マエストロ、お疲れ!」という声が飛び、それを皮切りに拍手、っていうかんじ。
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by felice_vita | 2007-06-09 22:26 | 海外オケ

Kremerata Baltica at Kammermusiksaal

クレメラータ・バルティカ
弾き振り:ギドン・クレーメル

7 Juni,2007
Philharmonie at Kammermusiksaal

Kremerata Bartica
leitung und Violine:Gidon Kremer
Vibraphon:Andrei Pushkarev

Gustav Mahler: Adagio aus der Symphonie Nr.10 Fis-Dur
Dmitri Shostakowitsh:Streichsextett d-Moll op.70 "Souvenir de Florence"(neue gekürzte Fassing für Streich-orchester)

Sempre Primavera mit Fragmenten aus Werken von Victoria Polevaya, Ludwig van Beethoven, Igor Strawinsky, Darius Milhand unt Astor Piazzolla

Simple but warm musik.
Vibraphon player was super!
Women players are all beautiful whose got long-brond streight-hair, tall and slim just like as Ms Suwanai.
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by felice_vita | 2007-06-07 22:14 | 海外オケ