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光がこない・・・

ようやく地元に骨を埋める覚悟ができ、インフラ整備を開始。
自分の部屋でネットができないのをまず解消したいのですが、我が家はADSLも遅い上、まだ光のサービス範囲外。加えて自室が離れなもんで別工事も必要で、どこから手をつけたらよいのか途方にくれています。光は依頼すれば何軒かまとまった時点で工事をしてくれるという噂なのですがなにせ半径1キロ家がない上高齢過疎地、いつになるんだろう?

あと、田舎暮らしの必需品は車。
ようやくペーパー歴を返上できる程度まで乗れるようになり、そろそろマイカー購入をと考えています。田舎じゃ1人1台。(車がないと最寄の駅までチャリで30分ほどかかる・・・。今のところ何をするにも家族の誰かに乗っけてもらって肩身が狭い)
が。ガソリンも高くなる一方なので少々高くてもはじめからハイブリッド車を買うのがいいのか、それともぶつけても大丈夫な中古で試しながら自分にあった車を探すべきなのか。

結構考えなきゃならないことがいっぱいあってそれなりに忙しい毎日です。
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by felice_vita | 2007-10-28 08:55 | 日々雑記

岡山フィルハーモニック管弦楽団 第32回定期

岡山シンフォニーホールで、初めて岡山フィルハーモニック管弦楽団(岡フィル)の演奏を聴きました。

2007年10月21日(日)15:00@岡山シンフォニーホール
岡山フィルハーモニック管弦楽団 第32回定期演奏会
「ドイツ浪漫 ブラームス」
・交響曲第4番 ホ短調 作品98
・交響曲第1番 ハ短調 作品68

指揮:尾高 忠明
ゲストコンマス:長原 幸太

まさかここで長原くんの音に遭遇するとは。大阪城以来半年振りですし、アウェイ(?)演奏を聴いたことがなかったのですが、”大フィルのコンマス長原くん”とはずいぶん雰囲気も違い、貫禄もでてきたこともあるのでしょう、もはや”くん”では呼べない・・・ 今後長原さんとお呼びします。

岡山フィルハーモニックは”平成4年の岡山シンフォニーホールの開館を契機につくられた”そうで、今年で13年目のプロのオーケストラです。予想以上に、安定感のある、破綻のない音楽。演奏中もえらい冷静ですねぇ。
指揮が尾高さんなのでゆったり背もたれに体を預けて音楽に浸ることができました。
尾高さんの指揮は、胸元から広げられる手の指先から歌声がつむぎだされるようで、本当に音楽を愛している、音楽ってこんなにすばらしい、という思いがほとばしったものでした。
ゲストコンマスの長原さん、やはり乗ってくると椅子から身体が浮かび上がり、演奏が終わると髪の毛までも弓からそがれた毛のように乱れておりました(笑)。1番曲中のソロ部分の美しいことといったらもう! でもやっぱり彼には大フィルが一番です。
手に汗握りながら、自分もオーケストラ、観客と一体化して音楽に身を任せて・・・とまではいかなかったコンサートですが、これはきっと私自身の問題ですね。今更懐かしんでもどうしようもないのですが大阪のザ・シンフォニーホールが恋しいです。関西は演奏側も観客も体温が高いんですね、きっと。
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by felice_vita | 2007-10-22 08:43 | 国内オケ

柳川小旅行

2日目は博多から1時間程度で行ける場所、ということで、母の希望もあり柳川へ。
西鉄福岡(天神)駅から特急で50分弱で玄界灘から有明海側へ到達できるなんてすごいです。
柳川行きのお得な切符、「太宰府・柳川 観光きっぷ」を利用しました。
この切符2800円で、
・天神~太宰府~柳川往復の乗車券(太宰府と柳川はどちらを先に行っても可)
・柳川での川下り乗船券(4キロ長を70分でのんびり下ります)
・太宰府、柳川の名所での割引券
などがついていてとてもお得です。太宰府は何度も行っているのでパスし柳川だけだったのですが、天神~柳川往復で1800円弱、川下りが1500円なので、十分元がとれてあまりありです。私たちは北原白秋記念館、タクシーの割引券を利用しました。

川下り、気候もちょうどよくのんびりと快適に1時間強が終わりました。こういう日本の風情はぜひとも残していきたいなぁ。(帰りはタクシーで駅まで戻ったのですが地上の景色とのギャップが・・・)
11月頭、2日が北原白秋の命日だそうで前後日程も合わせて大きなお祭りが開かれるそうです。川下りも予約でいっぱい、船1席貸しきるのもかなりのお値段だそう。
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下船した終点には白秋記念館ほか色々施設が固まってあり町歩きには便利です。とってもこじんまりした距離ですがそぞろ歩くにはちょうどよし。雰囲気がものすごく倉敷に似ていて、デジカメで撮った写真をプリントアウトしたのを見ても、名称が入っていなければ間違えるくらいです。
柳川名物というとうなぎ、お昼はこれで決まり。
皿屋 福柳」さんで、父がせいろ蒸し、母と私はランチをいただきました。

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せいろ蒸し

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おむすびは蒸しあがったおむすび、うなぎ、有明のり、が別々にのせられ自分でおむすびをつくっていただきます。とっても美味。
お店の雰囲気もよく、楽しく食事ができました。

福岡って本当にいい人が多いですね。
初めてきたときから、駅の窓口、お店、タクシーの運転手さん、みなさん本当にあったかい。
どこに行っても居心地がよく、私の弟も含め「九州に行ったら帰ってこない」というのは本当だなぁ、、、
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by felice_vita | 2007-10-20 10:07 | 国内旅行

博多の夜

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福岡にきています。
一年ぶりに甥っ子と対面。こどもの成長は早いですね。可愛さに磨きがかかり伯母馬鹿に一層拍車がかかります。
長浜にいき屋台でラーメンと餃子を。美味!福岡は日本の九州というよりアジアの一都市です。
ことばも人もおっとりしていて気持ちが安らぎます。
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by felice_vita | 2007-10-18 22:06 | 国内旅行

アズールとアスマール

ストーリーはまったく知らず。広告の絵の美しさに惹かれて見に行ってきました。

公式サイトはこちら
f0041305_8315090.gif「アズールとアスマール」
2006・フランス(アニメ) フランス語・一部アラビア語
ミッシェル・オスロ監督

完全にはまりました、オスロ監督の世界に。
なんという間合い、なんという色彩!現代の色彩の魔術師は監督で決まりです。
エロール・ル・カイン(「おどる12人のお姫さま」)、ビネッテ・シュレーダー(「かえるの王さま」「美女と野獣」、ほか)、の世界が好きな方は絶対にはまります。
ステンドグラスのような色彩と圧倒美があますところなく全編にちりばめられ、えもいわれぬ幸福感に包まれます。話の展開は淡々として、どんでん返しもないため、余計なことを考えず映像美に没頭できます。
私はフランス語もアラビア語も解しませんが美しい言語ですねぇ、うっとり。
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by felice_vita | 2007-10-11 08:23 | 映画・テレビ

帰国しました

昨日午後成田につき、夜帰宅しました。
オペラに美術館に、満足満足の1週間でした。(記事に写真を追加しました)
後半2日は久しぶりに友人と会いビレッジをぶらぶら歩きながら積もる話に花を咲かせました。
友人は今月末に第1子出産予定なのですが先月末までしっかり働いており、それでもNYではぎりぎりまで産休に入らない人の方が多い(前日まで働く人も結構多い)と聞き、文化の違いに驚きました。それによく歩くこと!

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ニューヨーク、しばらくこないうちに本当に変わったというか、日本の方が変わったというのか。刺激度では東京、大阪のほうが上かもしれません。信じられないくらい安全になりましたし。でもホテル価格の高騰がすさまじく、これじゃもういけないなぁ、、、と思ってしまいます。向こうは1室あたりの価格になるのでシングルだと本当にきつい!
f0041305_15321877.jpg日本でも東京が外資ホテルのオープンラッシュでかなり強気な値段設定ですが、NYのホテルは全体的に高いうえ、しょぼいホテルでも150ドルくだらない殿様商売です(これにまだホテル税他税金がプラスさせるのです)。それでも満室御礼が多く、私もNY行きを決めたのが9月10日、諸用が重なりいけることが決まったのが24日でぎりぎりだったためホテル探しは四苦八苦しました。多くの都市だとラストミニットで、ぐっと下がったホテルが出てくるのですがNYだと高くなるかそれすらもう残っていない、で選択肢がぐっと狭まってしまいます。
NY行かれる方はシーズンオフなら問題ないですが、ホテルは早く決めた方がいいと思います。

f0041305_15341128.jpgf0041305_1535828.jpg食事の量は変わらず。1週間向こうの食生活を守るとそれだけで糖尿病になりそう・・・でもNYの名物(?)ってこういうものばっかりなんですよねぇ。結局食べてしまう(笑)

(左:ユニオンスクエアのグリーンマーケットで購入した拳1.5個大のマフィン)
(右:ニューヨークチーズケーキって日本で言っているだけなのかもしれませんけど。チーズがとっても濃厚で美味!友人おすすめのパティスリー、ベニーロのミニチュア・チーズケーキ)
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by felice_vita | 2007-10-05 08:29 | 海外旅行

ランメルモールのルチア@メトロポリタン歌劇場

2007年10月1日(月)20:30
メトロポリタン歌劇場 ランメルモールのルチア (新演出)

指揮:ジェームズ・レヴァイン
Production : Mary Zimmerman
Set Design : Daniel Ostling

*CAST
LUCIA : Natalie Dessay
LORD ENRICO ASHTON : Mariusz Kwiecien
RAIMONDO : John Relyea
EDGARDO : Marcello Giordani
NORMANNO : Michael Myers
ALISA : Michaela Martens
ARTURO : Stephen Costello

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新演出で話題のルチアです。ロミオ~の幕間にキャンセルチケットを尋ねたところ1席入ったとのことで舞台は少々遠いドレスサークル、でも真正面という見やすい席で鑑賞が可能となりました。開演前もMet前はチケットを求める人が見られました。
地下鉄、バス停、バス、街角のポスターはタイトルロールのナタリー・デッセイ。彼女はフランス人、インタビュー記事によると歌手よりも女優にあこがれが強かったが、結局
”(彼女自身ではなく)オペラが私を選んだ”
歌声はもちろんですが演技への注目が集まっていました。

感想です。
歌、演技、演奏、演出、舞台美術ともどれをとっても文句のつけようがありません。が、あくまで私の個人的な感想ですが、狂乱の場は演技>歌で、鑑賞後、声の印象がずいぶん薄い。演奏中は”すごい”と思い手が痛くなるほど拍手はするのですが後に残るものが少ない。前日にネトレプコという素晴らしいソプラノを見聞したせいで厳しくなっているのですが、きつく言えば”デッセイでなくてはならない、というものではない”、替えのきくものだ、といえるでしょうか。

舞台は美しく絵画がかかっているかのようです。ロミオ~の時も”月”が描かれていましたがルチアでも同様で、月=ルナティック、狂乱、が、後に続く不吉な前兆を予言するかのように効果的に用いられていたのが印象的でした。
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by felice_vita | 2007-10-02 14:29 | オペラ・オペレッタ