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南禅寺

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結婚式で京都にきてます。日差しがまぶしい。
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by felice_vita | 2009-02-28 10:16

回顧月

今月はなにか地元に縁がある月。
高校時代の友人の米国リターンの見送り、友人の結婚式、月末はまた妹分の結婚式、そして今日ははじめて従弟夫婦をたずねる。
従弟のおくさん、アマチュアのヴァイオリン弾きで、初めて会うのに話が弾むこと。音の感じ方も似ているみたいで(N響のVnは軽すぎる、コンマスが悪いのか?とか)。これからまたいろいろ一緒に遊べそうなのでとっても楽しみ。
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by felice_vita | 2009-02-22 22:04 | 日々雑記

大阪フィル第46回東京定期演奏会@サントリー

もう、待ちに待ってた大フィル東京定期。なんですが・・・

2009年2月17日(火)19:00@サントリーホール
大阪フィルハーモニー交響楽団
第46回東京定期演奏会
指揮:大植 英次
ピアノ:ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
コンマス:長原 幸太

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 「ジュノム」K.271
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調

ピアノのジャン君、1986年生まれの22歳。若い!リーフレット、CDジャケットの写真はまったく別人、実物の彼はクラシックよりもフレンチポップが似合う、写真の倍以上キュートな若者でした。今年6月にはサントリーホールでのソロリサイタルもあるそうで、カーリーのお姿も会場にございました。

大植さん、もしかしてご病気でらっしゃるのかしら・・・半年前にお見かけしたときより軽く10キロ以上痩せてはってしかもそれがどうみても不健康な痩せ方。ひところのアッバードを思わせるような・・・
以前より一回りどころか五回りくらい小さくなった身体つきで見ていてものすごく不安です。

演奏について。
大フィルはいつもより緊張感もってるのがありありで。でもいい演奏でした。不安だった金管、特にトランペットソロは完璧。ブラヴォーです。秋月さんかな。むしろいつも美しい弦パートがどうしたの!!ってかんじ。
コンマス長原くん、貫禄です。音色がひとり違う!美しいのなんの。(でもアンコール拍手が続く中での久々の楽譜落とし(笑)に彼らしさ健在!)Vn陣は以前より若返ったというか女性がものすごーく増えてる???
 いつもどおりの安定感ある小野女史率いるヴィオラ。そして今回はっと目を開かされたのがチェロ。秋津さんがお辞めになってから知らなかったのですが、新しい首席の方、とっても美しい音色を奏でられかつ演奏されるお姿、私はクラクラです。お名前が分からない・・・もしかして本日のみの特別客演かも。
本日のマーラーでの配置、コントラバスが舞台後方、クワイア席に背を向ける形でびっしり。VPOのニューイヤーで見る配置ですが、サントリーホールだとこれだとあまり響かない印象が・・・むしろ左右に配置で打楽器を後方とするほうが良かったのではなかろうか。
いや、マーラーがね。これ、かなり賛否両論だと思うですけど、大フィルファンの私でも、オケは大殊勲ものの大健闘だけど、楽曲としてはどうかな。とにかくテンポが遅いのですよ。どうしてここまで引っ張るのかの意味が見えてこない。アダージェットも美しいんだけど、くどい。音楽がながれてないというのか、うーん。
マーラーだけでざっと1時間半、第3部で約40分?。ラストは盛り上がって終わったものの、途中経過ですでに退屈していた人がかなり多いとみましたよ。事実となりの男性はため息つくやら、5分おきに時計見るやら、横にいるもんだから私までイライラ。

ただね、サントリーホール、シンフォニーホールとはあまりにも違う響きに加え、結構アウェーな雰囲気だったことは確か。私も「お前は身内か」ってくらいなぜか緊張しながら聞いてたし。
木曜、金曜のホーム、シンフォニーホールでどんな演奏するのか、本当に聞きたいよ。あぁシンフォニーホールの響きが懐かしい・・・ 聞きなれているはずの大フィルをサントリーホールで聞くとまったく赤の他人の演奏みたいでさ。そして聞きなれているオケをここで聞くと、このホールの広さというか音響がひときわよく分かるもので、今日は1階席通路よりも前で聞いたのだけど残響意外にとわからない。それよりも音がまっすぐ飛んでくるかんじ。そしてホールの広さがかんじられて、もうちょっと小ぶりなホールでもいいよ、って思ってしまう。ここでリサイタルはきついよなーとか。
プログラム、モーツァルトなしで、マラ5のみに絞ったほうがよかったんではなかろうか。
ピアノもオケもアンコールあったしね。首都圏は通勤圏が広いから帰るのも大変だよ。

ピアノアンコールはドビュッシーの「月の光」。彼のピアノ、ソロで聞いてみたい。月の光。クリアな満月ではなく、まんまる十五夜の周りにぼかしのきいたふわふわ美しい月の光でした。大フィルよりも在京オケのほうが競演よさげ。
オケのアンコールはアヴェ・ヴェルム・コルプス。演奏終わってからのながーい静寂は記録もん。

とにかく大フィルの皆様、おつかれさまでした。
やっぱ、シンフォニーホールっていいよなぁ・・・(意味不明)

**追記**
アンコール曲は
チャイコフスキー :組曲第4番「モーツァルティアーナ」第3楽章『祈り』
でした。アヴェ・ヴェルム・コルプスをチャイコフスキーが編曲したヴァリエーションでした。
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by felice_vita | 2009-02-18 01:25 | 国内オケ

a tempo?

自宅戻りが終電になりそうなんでとりあえず一報。 オケ大健闘、特に金管。失敗せえへんか肩凝ったけど。
ただ演奏時間長すぎか。あそこまでテンポをひっぱる意味が私には見えない。演奏のみでも終演時間は21時40分。これなら前半のモーツァルトは不要やろ。
詳細は明日。
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by felice_vita | 2009-02-17 23:47

トスブーケの行方

友人の幸せな姿を見ることができ、そして半年振りに実家にも帰り、よい週末でした。

さてさて、花嫁のブーケですがここ数年は後ろ向きに投げてそれをキャッチ!とかではなく、ブーケに数本のリボンをくくりつけそれを独身女性が1本ずつ選び、「1、2の3!」で引っ張って、ブーケに結びついたリボンをもった女性のところにいく、というのが定番です。

で、今回のトスブーケの行方は・・・?

「それでは独身女性、5名の皆様、前へお進みください」
そう司会者に言われて恥ずかしがる年齢はとうにすぎ、われら華の独身女性アラフォー5人組は恥らうことも無く起立、前進、さぁ、誰がどのリボンを選ぶ?
というところで、新郎側のテーブルに着席の幼稚園児(もちろん女児)が「わたしもやりたい」。
ここまで読めば落ちもわかるってもんですが。
「じゃぁどれがいい?」と一番はじめに選ばせてあげる我ら。結果。

「1、2のさ~ん!」

予想通りブーケに結ばれたリボンをつかんでいたのは幼稚園女児。
会場、笑っていいのか、どうしたらよいのか、ある種の緊張感を伴いながら一応拍手、おめでとう~~
我ら、「やっぱりなぁ」「そうおもっとった」「ピンク選んだ時点であっっと思った」
「やっぱ私らはこういう運命なんよ」

彼女が結婚する頃はもう私たちも定年退職の声を聞く頃。
第二の人生にかけますかな。ハハハ・・・

でもよい披露宴でした♪
Tちゃん、末永くお幸せに!

それにしてもドリンク。他のテーブル見てもワインを頼むとグラスで出てきているのだが、なぜ私が頼んだときはボトルで出されたのか!?
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by felice_vita | 2009-02-16 21:03 | 日々雑記

縁起物?

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友人の結婚式で昨日から帰省中。やっぱ実家はええわ。
妹宅の前に父が持って帰ったらしい夫婦鶴のトピアリー。
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by felice_vita | 2009-02-15 10:41

成田は先進国の国際空港とは言えない

一時帰国中だった友人がアメリカに帰ってしまうので、成田空港までに会いに行きました。
それにしても成田は遠い、遠すぎる!
値段的に見て3000円超のリムジンバス、成田エクスプレスに乗っても、時間的には京成特急、JR快速、都営地下鉄+京成の組み合わせと20分程度しか違わない。リムジンバスに至っては時間もかかる。
有料特急に乗っても1時間15分もかかってしまう空港は国際空港とは言えない。
もしも、もしも、東京オリンピックが実現するならば、本当に羽田を国際化するか、東京⇔成田を20分程度でつなぐリニア等本気で考えないと。
関空から撤退した路線、エアラインの多さは有名だが、3月下旬には成田⇔フィジー直行便が廃止となる。聞けば赤字路線ではないが香港のほうが欧米からの乗り継ぎのニーズが高くそちらにシフトしたいからだとか。
日本は発着料も高い上、都心からも遠すぎる。
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by felice_vita | 2009-02-11 21:41 | 日々雑記

読売日響第158回東京芸術劇場名曲シリーズ

ようやく下野さんが指揮する読響を聴くことができました。

2009年2月9日
第158回東京芸術劇場名曲シリーズ
指揮:下野竜也
コンマス:藤原浜雄
《下野竜也・ドヴォルザーク交響曲シリーズⅢ》
ドヴォルザーク
<オセロ>序曲 作品33
チェコ組曲 ニ長調 作品39
交響曲第4番 ニ短調 作品13

オセロ序曲、2小節目からすでにドヴォルザークの香りただよう名曲。
チェコ組曲は第2曲「ポルカ」がのだめの(傷心シーン)テーマで有名なかの曲。それをせつなくメランコリックに歌わせる下野さんの指揮。
交響曲は第2楽章は悠久の大河にたつさざなみを思わせるよう、3楽章からは終局へ向かって流れが速くなり、流れに任せたボートに乗って、川岸で開かれている村祭りに集う人々がにぎやかに歌い踊りさわぐ景色をながめているかのよう。ところどころオペラティックな響きもあり。
ドヴォルザークの音楽は民衆を裏切らない。

ブラヴォー、下野さん。
彼の指揮は本当に迷いが無い。徹底的にスコアを読み下げ、頑丈な土台の上に作り上げられる音楽。
音楽にふさわしい額縁で音楽を提示することができる人です。
Mostly classisで若手指揮者特集?がされてましたが、下野さん以外いないでしょうよ。不惑の年をむかえられる今年(クリスマス生まれでいらっしゃるのですね)、ますますのご活躍を。
先月の上岡さんよりやっぱり断然下野さんだな。地方巡業、下野さんのほうがよかったよ、きっと。(でも今月は下野さんN響でツアーだからかな?)
今日はヴィオラで鈴木さんも入っていらしたし。鈴木さんの弾きぶりみてると大フィル長原コンマスがダブるわ。
2つめのやっぱり、私は読響サウンドが好きだわ。
そして音だけでなく視覚的にも。ヴァイオリンtuttiのボーイングの揃い方ってすごいし。集中して弾かなきゃなってところにくるともうシンクロ率限りなく99%。それだけの集中力と意思の統一が図られてるってことかと。
ヴァイオリンに限らず低音までそれは見事なものです。

定期じゃないのでアンコールも。
スラヴ舞曲72-7。
会場からの拍手にこたえながらも、オケをまず称える下野さん。何度目かでお約束のオケは立たずに指揮者を称える所でも、自分がヒーローではなく、オケの皆さんに向かって拍手、そして客席に向かって拍手。
人間性が音楽にも出てるんだよな。

明日は同じプロでサントリー。予定がなきゃ、ホール違うとどんな響きになるのか聴きにいきたいところなんだがね。残念。
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by felice_vita | 2009-02-09 22:47 | 国内オケ

新日本フィル第441回定期@トリフォニー

2009年2月7日(土)@すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団
トリフォニーシリーズ
第441回定期演奏会

ハイドン オラトリオ「天地創造」
指揮:フランス・ブリュッヘン
天使ガブリエル、イヴ:マリン・ハルテリウス(S)
天使ウリエル:ジョン・マーク・エインズリー(T)
天使ラファエル、アダム:デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(Br)
合唱:栗友会合唱団
合唱指揮:栗山文昭
チェンバロ:渡邊順正
コンマス:崔 文洙

入り口でプログラムと一緒に対訳が配布。開演5分ほど前には、「ページを捲られる際は音の出ないよう・・・」とのアナウンス、対訳の右下ページにも”ページは静かにおめくりください”の文字。それでもやっぱりねぇ。。。

さて。
合唱団→オケ→コンマスの順で入場しチューニング、終わってソリスト&ブリュッヘンさんがしずしずと登場。ブリュッヘンさん、指揮台に上がるのも大丈夫か!?と思ってしまったけどよいしょっと着席され、振り下ろされた棒からは”es war einmal, es war einmal, es war einmal・・・”な天地創造の物語がはじまりました。
オケによる導入、バリトンのレチタティーヴォに続くUnd es ward Lichtの合唱の後のオケ、オペラならさしずめ降ろされていた真紅の緞帳が上からひといきに振り落とされ、そこから光が一気に放出されるような神々しい音楽が炸裂。まぶしい!なんて視覚的な音楽!
そこからは一気に天地創造の世界に引き込まれました。
なんてったってソリストが素晴らしい。ソプラノのハルテリウスさんはスウェーデン人、ばら騎士のゾフィーを得意とし、2007年のチューリッヒ歌劇場の来日公演でもゾフィーを歌われたとか。
テノールのエインズリーさん、バリトンのウィルソンージョンソンさんはともに英国人。ドイツ語ネイティブではないのに正確なディクション。ブリュッヘンさんともチームで歌われてきているだけあって絶対的な信頼をおかれているのがよくわかります。もううっとり。
私は実は結構オラトリオとか、ミサ曲って途中で意識を失うことが多いのですが、今回はまったくそんな予兆もなく、目の前でつくられる楽園のドラマに釘付けでした。
オケは対向配置、コントロールされたティムパニ。バランスが絶妙。
(ラストの合唱数人ソロ?は、ソリストとのあまりの差に・・・あの声音はハイドンとは別世界だわよ。)

演奏が終わって何度も拍手に呼び出されるブリュッヘンさんとソリスト。
ほんと、いい音楽とかハイドン、っていうよりも、ミルトンの世界が全面に出された演奏でしたよ。ドラマティックとかオペラティックっていうのとは違うんだけどとっても映像的。美しき楽園絵図。
古事記の天地創造とは世界観が違うよな~なんて。(どっちがよいっていうのではなく)
関係ないのにガリレオの地動説なんかに思いをはせてしまった。イマジネーションがふくらませられる音楽だったな。
これからはじまるブリュッヘンさんのハイドンプロジェクト、行きたかったんだが今月に限ってすべて予定が入ってて残念。

ただ、カーテンコールにひとこと。
数度にわたる拍手に呼び出され、今度はひとりで出てこられたブリュッヘンさん。
ここはやっぱし今日の素晴らしい演奏をつくられたブリュッヘンさんに敬意を表し、彼のためだけに拍手はささげられるべきだったと思うのですが。
ブリュッヘンさんが合唱の方を向かれ手でお立ち下さいの合図をされてから、合唱、立っちゃったよ、おいおいおい。
普通、「ここは指揮者であるあなたのためのものです」といって、いやいやいや~、とにっこりして座ったままで客席と一緒に指揮者を称えるのがお約束のはずでしょうが。
続いてブリュッヘンさん、オケに同様に仕草をしたものの、さすがオケは着席のままでした。
細かいことなんですけどね。
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by felice_vita | 2009-02-07 20:54 | 国内オケ

暦の節目

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午後休で帰宅。本屋やCDショップをひやかし、帰りにお寿司屋さんで”七福神海鮮巻き”を購入。
関東でも恵方巻の商戦は確立しているのですね。私は子どものころからの習慣だったのでいわしの頭をかざるとか、恵方巻は普通です。



不思議な偶然が重なることって、私は結構多いです。もちろんその対象に意識を向けているからそれに関する情報が入ってくる、というのもあるのですが、何か一つ気になることがあるとそれに関連した情報がぞくぞくやってくる。

いま、横山進一著『ストラディヴァリウス』(アスキー新書、2008)を読んでいるのですが、ちょうど昨日届いたJALの会員誌がクレモナでヴァイオリン製作をされている菊田浩さんだったり、アントニオ・ストラディヴァリの命日が私の誕生日だったことがわかったり。

今日、実は大きな決断をひとつ。
先が見えない時勢ですが、やっぱり自分に正直に生きたいものです。
40歳でNHKを退社してヴァイオリン製作のためイタリアに渡られた菊田さんのお話にはとても勇気をもらいました。
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by felice_vita | 2009-02-03 18:37 | 日々雑記