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METを無料で楽しむ3日間

METのメルマガで標記の件が告知。
5月1日-3日の3日間、ストリーミング配信で自由に見たい放題。直近の20作品、豪華ラインナップです。
詳細は以下にて。
http://www.metoperafamily.org/metopera/news/news_flash.aspx?id=8614
日本時間と現地時間の時差にはご注意を。

私としてはネトレプコのルチアが気になるところ。
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by felice_vita | 2009-04-30 20:03 | オペラ・オペレッタ

新日本フィル 第444回定期@トリフォニー

2009年4月29日(水・祝)15:00@すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団
トリフォニー・シリーズ
第444回定期演奏会

R・シュトラウス
組曲「町人貴族」作品60
家庭交響曲作品57

指揮:上岡敏之
ピアノ:若林顕
コンマス:崔文洙

なんだかものすごく疲れていて前半の町人貴族のみで退席。
1月の読響もだけど上岡さんとはあんまし相性がよくないのかも。
後半の家庭交響曲を聴いてから感想を述べるべきなんだろうけど、前半でもうだめ。体調のせいだろうけど。町人貴族って指揮者なくってもいける曲だし、聴き処がいまいちピンとこなくって。っていうかむしろこの曲は指揮者なしでサクっと聴きたかった。あの指揮だと視覚的に邪魔かも(ひどいな、私)。
家庭・・・は外で聞いてたんだけどやっぱりどうもわからなくって始まって5分程でホールを出てしまった。
上岡さん、評判の指揮者だし、私の心の故郷ドイツでご活躍だから、きっとすごいんだろうけど、私はどうも良さが掴めず。
万全の体調で聴いたら違うのかもしれないけど、読響とのばら騎士といい、R・シュトラウスと上岡さんの指揮が私の中でかみ合わないのかもしれない。
6月にまったく同じ曲目で読響&秋山さんなんで、そのときになれば今日の理由がはっきりするかも。

いやはやほんとに疲れてしまった・・・
ゆっくりお風呂はいって、ここ1週間エンドレスでかけっぱのキーシンのプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番聴いて、GWの谷間の2日間がんばるためにもうちょっとリフレッシュせねば。
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by felice_vita | 2009-04-29 21:15 | 国内オケ

5月は恐い・・・

秋シーズンの来日オケの発売日が軒並み重なる5月。
スカラ座で打ち止めのはずが、バイエルン、ゲヴァントハウス、そして11月末からのゲルギエフ様の来日週間。
マジでやばいっす。

Deutsche Oper Berlin掲載のマリインスキープロ振るゲルギー(@マリインスキー劇場。お気に入りの一枚(笑))
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ほんまは白夜の星国際芸術祭行くつもりで年明けから探ってたんだが、ロシアでの単独旅行の難しさ、このシーズンの目をむくようなホテルの価格設定(1泊7万ってあんた・・・)にあえなく断念。公演チケット自体はめちゃくちゃリーズナブルなのに悔しい限り。

4月22日に発売になったばかりのガランチャ&ネトレプコでのカプレーティとモンテッキのCD、現物ジャケット見ただけで心臓バクバク。

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ガランチャ、かっこよすぎる!!! ネトレプコになりたひ・・・と思ってしまった。(ネトレプコが心なしか藤原紀香に見える) ティートの慈悲にしろ、ばら騎士にしろ、彼女がズボン役やるとはまりすぎて恐い。
この2人はお互い美貌に美声、演技力も兼ね備えたスーパースター。
人心を惑わすネトレプコ、どんな淀んだ空気も切り裂いて届くガランチャの声。最強だな。
ガランチャの初来日は2003年新国立、ホフマン物語だったのか。今度のチェネレントラ、カサロヴァではなく彼女で見たかった。METではすでにこの役でデビューしてるしさ。とはいえ、もうどっかの引越しくらいでしか来てくれないだろうなぁ。
このライブ録音はウィーン交響楽団だが、ついこの間はロンドンのロイヤルでネトレプコ相手に(途中降板で中村恵理さんが代打!)上演されてたそうな。
嗚呼、ガランチャのロメオが見たい・・・9月頭、ベルリン行きますかい!?
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by felice_vita | 2009-04-26 21:03 | 海外オケ

東フィル 第45回オペラシティ定期シリーズ

読響に続き今年度定期会員になった東フィルの初聴き定期。

東京フィルハーモニー交響楽団 東京オペラシティ第45回定期シリーズ
2009年4月23日(木)19:00@オペラシティ
指揮・ピアノ:ダン・エッティンガー
ヴァイオリン:荒井英治
チェロ:金木博幸
コンマス:三浦章広

ベートーヴェン:付随音楽『エグモント』op.84より序曲
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調op.56
レスピーギ:交響詩「ローマの祭」

新国立でリングを振っており、しかもベルリン州立歌劇場バレンボイムの助手であるダン・エッティンガーさん指揮、ということで楽しみに出かけたのですが・・・

まず東フィルの印象ですが、女性楽団員が多いせいか軽いサウンドで読響と対極にあります。フランス系を聞くのによさそう。ワインでいうならメルロー。ライトボディとミディアムボディの中間よりちょっとライト寄りか。でも音は柔和で(特に高音弦)美しい。
木管で楽しみにしていた元大フィルにいらしたオーボエ加瀬さん、どうやら本日は乗っていらっしゃらなかったようで(たぶん。2階センターからだとよく見えない)残念。

でもってエッティンガーさんなんですけどね。
イスラエル出身、33歳。後援イスラエル大使館、なるほど。大使もご来場でございましたが。
ちょっと期待はずれというか、オケの個性を大切にするのはいいんですが野放ししすぎか? ここで、と言う場所での手綱さばきが甘いというのかなんと言うのか・・・ 振りは大きく、飛び跳ねたりとダイナミックなのですが肝心の音楽にそれが反映されているとは言い難い。
本日一番よかったのはエグモント序曲かな。
三重協奏曲では弾き振り。これはVnとVcのソロの力量不足が否めず外部からソリストを呼んだほうがよかったと思う。3月から続く仕事のピークの解消に、三重協奏曲は寝ながら聴こう(笑)と思っていたのに、あまりの音の**さに目がさえてしまった・・・
エッティンガーさんも、指揮か演奏かどっちかのほうがね。だってバレンボイムほどの人物でさえ弾き振りって大変。エッティンガーさんは自分の演奏時にはそっちに集中なんだけど思い出したように指揮、、、っていうのでこれは荷が重すぎ。
でも東フィルとの信頼関係はさすがで、三重協奏曲終わってから、数度目のカーテンコールでやおらピアノに向かい弾き始めた曲は♪Happy birthday to you~ 、チェロの金木さんのお誕生日だったようです。オケの方々も立ち上がって嬉しそうに拍手。

後半、私の好きなレスピーギのローマですが、1年近く前に聴いたザネッティさん&N響のほうが断然よかった。オペラシティという箱の違いもあれど、ザネッティさんの祭りは祭りの輪郭がくっきりと描き出されていたのに比べ、今回の祭りは緩急の急ばかり、強弱の強ばかりで焦点が甘い。ホールのせいでしょうかね、音の大渋滞が起こってしまい音楽が流れない。また最終部分の噴水の競演を思わせる楽器間の音のバトンリレーがまったく沈んでしまって聞こえてこない。もったいないったら!まぁこういう曲はサントリーとかNHKホールに適しているだろうからオペラシティでこれを演奏すること自体、分が悪いといえるのだけれど。この曲オーチャード定期で聴くほうがよさそう。
ミーハーな私、外国人指揮者には先入観をもって「うまい」と思うマジックを自分でかけちゃう方なのですが、今回はそれも及ばず。
エッティンガーさん、ポスト中堅期待の指揮者ということで楽しみにしてたのですけど、私としては圧倒的に直近で聴いた下野さん、沼尻さんに軍配が上がります。外国人指揮者だからといってすべてブラヴォーってわけじゃないのね。
なのに1曲終わるごとにブラヴォー派手に飛ばしてた男性がいたのはねぇ・・・失笑。

このところの仕事疲れがたたってか結構きつい感想になってしまいましたが。
オペラシティ、場所も便利だし音響もいいのだけど、大編成を聴くにはなぁ、、、、、 
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by felice_vita | 2009-04-23 23:34 | 国内オケ

阪神横浜

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快晴の浜スタです
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by felice_vita | 2009-04-19 13:14

読売日響第481回定期@サントリー

新年度から定期会員になった読響の記念すべき第1回、しかも下野さんです。

第481回定期演奏会
2009年4月7日(火)19:00@サントリーホール
指揮:下野 竜也
男声合唱:東京混声合唱団(合唱指揮:山田茂)
コンマス:デーヴィッド・ノーラン

<プログラム>
芥川也寸志:エローラ交響曲
藤倉大:アトム【読売日響委嘱作品・世界初演】
黛敏郎:涅槃交響曲

現代音楽は苦手なのですが、下野さんの指揮はこれをまったく苦痛に感じさせない。
音楽のツボをおさえ、毎回思うことですがスコアを丹念に読み込んだ結果生まれる音楽。
日本と西洋音楽の違いを理屈ではなく感覚でもって知らしめるプログラム。
2曲目のアトム、作曲家の藤倉さん自身による解説が定期の冊子に掲載されているだけでなく、委嘱作品だけあってご来場、演奏が終わってからは舞台上に呼び出され喝采をうけられていました。
日本人らしくない!プロフィールを見ると1977年生まれのまだ32歳、15歳で単身渡英、ジョージ・ベンジャミンなどに師事、現在も拠点はヨーロッパ。作曲界のカズオ・イシグロか。
すごいのは2010年1月シカゴ交響楽団の委嘱を受けてP・ブーレーズの85歳を祝う記念演奏会にて、ブーレーズ自身の指揮により作品が演奏される、と。日本人、がんばってるな。

今回すごいな、と思ったのが、人間の声は楽器に匹敵、いや、楽器を超える、ということ。
東京混声合唱団の男声合唱がとにかく素晴らしかった!男声ってかっこいい!
メインソリスト(合唱指揮の山田さんご自身?)のバリトン、ところどころで歌われるソリストの実力もみなさん拮抗、そしてそれらが束になってつくられる声の集合体のパワーといったら、それはそれはすさまじい。
ラストは、解説にも書かれていましたが、もう年末の第九に変わってこれをやってほしいくらいの迫力。オケも合唱もこれでもか、これでもか、と生を豪快に描き出す下野さんの指揮。人間の生命力というか、生きている実感というか。日本人作曲家の曲ってほとんどきいたことがないので、まさか今日のプログラム構成でストレス解消でき、楽しかったと感じられるとは思っていませんでした。
オーケストラのみなさん、合唱の皆さん、素晴らしかった。
そしていつもながら拍手に応え、オケにスコアに聴衆に感謝を捧げられる下野さんの音楽に対する深い愛情を感じさせる姿勢。
不惑の歳を迎えられる今年、ますます期待が高まります。
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by felice_vita | 2009-04-07 22:41 | 国内オケ

ウィーン・グランド・コンサート@オーチャード

トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
~ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーとその仲間たち~
2009年4月4日(土)Bunkamuraオーチャードホール 

6時開演の予定が15分経過しても開演せず。場内がざわざわしはじめたところで、芸術監督のペーター・シュミードルさんが登場、メゾ・ソプラノのクラスティーヴァさんの喉の調子が悪く、30分ほど前に医師の治療を受け何とか出演に向けて調子を整えていること、そのため一部プログラムを変更してすすめること、のアナウンス。
これが大当たり!別のプログラムで演奏が予定されている曲の一部楽章が演奏されることとなり、4月12日のウィーン・プレミアム・コンサートのチケットが取れなかった私にはうれしい誤算となりました。
VPOの各人の能力の高さを改めて再認識したコンサートでした。

第1部
演奏=トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
第2部
指揮:尾高忠明
演奏=トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン&名古屋フィルハーモニー交響楽団

♪プログラム
第1部
「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」のための前奏曲
 『イントラーダ』
ヴェルディ:歌劇『マクベス』より”空が急にかげったように” バス:アイン・アンガー
*ウェーバー:クラリネット協奏曲 第2番 変ホ長調Op.74より第2楽章 Cl:ペーター・シュミードル
ヴェルディ:『ドン・カルロ』より”ひとり寂しく眠ろう”Bs
*メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64より第1楽章 Vn:フォルクハルト・シュトイデ
チャイコフスキー:『エフゲニー・オネーギン』より”誰でも一度は恋をして”Bs
ビゼー:歌劇『カルメン』より 第3幕への間奏曲
ビゼー:歌劇『カルメン』より ハバネラ”恋は野の鳥” Ms:ナディア・クラスティーヴァ
ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より”悲しい胸の思いは”
*ビゼー:歌劇『カルメン』より ”セギディーリャ”(特別に追加)
☆*がプログラム変更後演奏されたもの。もしクラスティーヴァさんが最後まで歌えなかった場合は、これにハイドンのトランペット協奏曲の第1楽章が演奏される予定でしたが無事ご登場。アリア2曲に代わり一部楽章とはいえ協奏曲が加わったことでかなり長時間彼らの演奏を聴くことができ至福のときでした。

第2部
R・シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
R・シュトラウス:楽劇『サロメ』より”7つのヴェールの踊り”

第1部だけで十分。
バスのアンガーさん、地の底からわいてくるような低く、そしてホール中の空気をびりびりと振動させるコクのある美声です。1曲歌うごとに調子があがり、特に2曲目のドン・カルロはオケがムードたっぷりの演奏、チェロソロのフリードリヒ・ドレシャルさんのフィリッポ2世の悲哀をこれでもかと盛り上げる旋律の歌い上げにアンガーさんのすっかり役に入りきった姿、声が、衣装を着けていなくても、そして周りにセットがなくてもドン・カルロの世界を十二分に表現していました。この時点でかなり会場はホットに。

そして、当初Msのスペードの女王が続く予定だったところプログラム変更となったメンコン!!!
シュトイデさん、何者!!!??? すごすぎます!こんな人がコンマスでいいのか!?VPOだからいいんだろうけど。言葉で表現できない、うっとりするしかない、文句のつけようの無い演奏。
もうこの演奏はちょっとした事件ですよ! VPO、恐るべし。シュトイデさんのソロはもちろんですが、オケもまたお互いを知り尽くした阿吽の呼吸で、指揮者なしにこの演奏。場内が騒然となったと言っても過言ではない、すごすぎる演奏でした。

次に再び登場したアンガーさん、そして続く演奏、メンコンから一気にボルテージ上がった感じ。負けてられない!とプロ魂を煽られたというか。でもってMsのクラスティーヴァさんも真っ赤なドレスで無事登場、カルメンを色気たっぷりに聞かせてくれました。クラスティーヴァさん、アルトに近いメゾで、このところどちらかというとソプラノ寄りの多いメゾ業界にあっては貴重なメゾソプラノ歌手でしょう。カルメンなんて、ほんとぴったりです。バルツァを継ぐカルメン歌いは彼女かも。

後半はね。
なかったことでいいんです、もう。
演奏に破綻があったわけではないんだけど、せっかく新鮮な素材を手に入れたのに、お醤油かけすぎ、ないしすべてクリームソースで、素材を分からなくしたお料理みたいな。。。
音楽全体が散漫というのかな、どのパートも鳴らしすぎで音楽の輪郭が見えない。
やっぱりR・シュトラウスは一筋縄ではいかないのか。
本当はツァラトゥストラで退場しようかと思ったけど、7つのヴェールは誰がやってもそんなに外れることはないだろうと最後までいましたけど、Hummm、あったかもしれないアンコールも飛ばして、音楽終わるなり退席、家路に着いたのでした。
シュトイデさんのメンコンを胸に、よい夢見たいです。

もらったチラシに9月に来日のメータ&VPOのチラシが入ってました。
サントリーホール以外は、川崎、福岡、兵庫芸文(げげっ、最悪。音響少しは改善されたんかな。なんでシンフォニーでないのか!(怒))。
あと、サイトウキネンのチラシも。
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by felice_vita | 2009-04-04 22:34 | 海外オケ

キャンプ座間さくらまつり

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友人に誘われていってきました。
好天に加えサクラも満開、入り口には相武台前駅前まで開場前から長蛇の列が・・・
とにかくすごい人、人、人。ピザを買うのに1時間、ビールは第1陣が売り切れ、第2陣が午後に入ってやってきたもののそっちもすごい人気。
でもサクラは見事でした。そして朝付いたときに比べ3時ごろになると明らかに開花が進んでいて薄いピンクが一面に。それはそれは美しい光景でした。
敷地が広く開放感があるうえに都会の喧騒からはなれ空気もおいしい、背後には山並みがうかがえ、大きく深呼吸。

さくらまつり終わったその足で渋谷オーチャードに直行。
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by felice_vita | 2009-04-04 21:55 | 日々雑記

おわびのメール

ウィーンフィルのニューイヤーコン、メール誤送のおわびメールが届きました。

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CORRECTION - DRAWING NEW YEAR´S CONCERT 2010
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This e-mail has been generated automatically.
Please do not respond to this message.
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Dear *******,

Due to a system error, you mistakenly received an e-mail message regarding the outcome of the drawing for tickets for the Vienna Philharmonic New Year's Concert 2010, although you did not participate in this year's drawing.

We kindly ask you to disregard the incorrect message and please excuse this mistake.

Sincerely,

Vienna Philharmonic

これ、厳しく見ると、過去データを破棄してなかったってことで、問題にされるんじゃなかろうか・・・
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by felice_vita | 2009-04-02 23:28 | 海外オケ