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東フィル第780回定期@オーチャード

先週の読響に続き、東フィルのマラ1です。

東京フィルハーモニー管弦楽団 第780回オーチャード定期演奏会
2010年1月31日(日) 15:00 Bunkamura オーチャードホール
指揮:チョン・ミョンフン
コンマス:荒井英治

モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
  ピアノ:キム・ソヌク 
  ♪アンコール:シューベルト即興曲作品90-2
マーラー/交響曲第1番 ニ長調「巨人」

モーツァルトのピアノ協奏曲、さわやかな演奏でした。といってもほとんど寝てしまってた・・・このところ前半は寝てしまう癖がついてしまったようで。。。
ピアノのキムさん、21歳、どのようなピアニストになるのでしょうか。

マーラーです。ひとこと、よかった!
(オーボエ、加瀬さんだったし。)
ただどこがよかったかっていうのが難しい。先日の読響と変わらぬ気合と演奏内容だったと申し上げておきます。終わるなり、客席も拍手雄叫びやらと、ものすごく沸いておりました。
この曲、昨年のシャイー&ゲヴァントハウス管があまりにも素晴らしすぎ、ちょっとやそっとの演奏では感動できなくなってしまってて、自分の中でとんでもなく名演奏のハードルが高くなってます。
でもそんな中で読響、東フィルとも健闘だったと思います。
今回東フィルでは特にトランペット、お見事でした。開演前からずっと舞台裏でファンファーレを何度も何度もさらっていて。本番ははじめから終わりまでTpパートはほぼ百発百中!若いのにすごい。
演奏終わったあとも、客席からのブラヴォー、拍手が起こるのと同時期に4人組みんなしっかと握手しあってて。オベーションでTp起立のときも4人肩くんで拍手を受ける。よい光景でした。
チョン・ミョンフン氏、スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーとして最後の演奏会ということで、指揮台に近いところにいる弦トップの方とは固い握手と抱擁、コンマスの荒井さんはかなり感極まってた感じで、最後はチョンさんが肩を押しながらお開きに。

次年度は定期会員更新せずなのですが、後期は行ってもいいかも。(チョン氏のブル8、エリシュカさんのドヴォ、大野さんのプロコ5番)
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by felice_vita | 2010-01-31 19:14 | 国内オケ

ゲルギ×マリインスキー ネット中継@サル・プレイエル

明け方からゲルギエフ&マリインスキーのサル・プレイエルでのコンサートの生中継。
チャイコフスキーの3番と6番。
6番、3楽章のあとで派手に拍手とブラヴォーがおこってて、「うわぁここでもあるんか」と思ったが、ゲルギーはなんの躊躇もなくサクサクと4楽章へなだれ込み。演奏する側も慣れてるのね。
1ヶ月ぶりのゲルギーとマリインスキー、ところ変われば演奏変わる。
ゲルギー来日では6番はN響との競演でしたので、このコンビで聴けてよかったネット中継でも先鋭な音。しびれまする。
演奏後の余韻はNHK音楽祭に軍配ですが。

年明け~年度末まではめぼしい来日オケがないので、こまめにネットライブ配信を検索せねば。
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by felice_vita | 2010-01-30 06:29 | 海外オケ

読売日響第489回定期@サントリー

いや、まじで1月、死ぬかと思ってましたよ、あまりの激務で。。。1月4日の仕事始めからロケットスタート。週末もひたすら休養、休養、休養で音楽きく余裕もない。(といっても体力、頭脳面での問題であって、メンタルな部分ではまったく大丈夫なので)
なにはともあれ。
2010年の初コンサート、名演奏でのスタートで大満足であります。

読売日本交響楽団 
第489回定期演奏会
2010年1月22日(金) 19:00 @サントリーホール  
指揮:マリン・オルソップ
コンマス:藤原浜雄

《バーバー生誕100年》
◆バーバー:交響曲第1番
《マーラー・イヤープログラムI》
◆マーラー:交響曲第1番〈巨人〉

オルソップさん、クリントン(ヒラリーね)とかライスさんとか、いかにも米国で活躍する女史、といった風情の方です。指揮は確信に満ちており2曲とも譜面なし。ここはこう、というのがめちゃくちゃ明確で。読響の弦パート、とくにヴァイオリンとの相性がよかった!
バーバー第1番、弦も管もそれぞれ美しい曲ですね。ちょっとひねったところもありつつもバーバー節がそこここに。でも気持ちよすぎて途中意識が。。。
マーラー。
はじまったとたんにそこは夜明け前の闇に包まれた深い森。だんだん夜が明ける気配が感じられ朝霧が立ち込めてくる。
森の小屋に住む狩人は夜明けと共に目が覚め、静かにろうそくに火をともす。
こういった風景が8小節ほどで浮かんでくる表現力豊かなバトンです。
どの楽章をとっても退屈させない。1番は長い!といわれますがそんなこと考える隙も与えず、「この曲ってこんなに表情のある曲なのか」と感心させること、しきり。
3楽章のコントラバスのソロもよかったな。
4楽章、クダンのテーマ、「えっ、こんなに快速ドライブ?」11月のブロムシュテットさんのブル8を思い起こさせます。さくさく進むのに、その軌跡には芳醇なドラマが。クライマックスに近づくにつれ嬉しくて嬉しくて笑ってしまった。

メジャー曲ですか好き嫌いはありましょうが、私にはばっちりはまりました、オルソップさん。
終演後はサイン会もあったようで、長蛇の列。
是非レギュラーで招聘いただきたい。

来週は東フィルもマラ1なんですよねぇ。指揮はチョン・ミョンフン氏。まもなく会員になって1年たつというのにこれ、という演奏と出会えてない東フィル。今度こそ、期待しております。このオケ、客席は毎回ほぼ完売なのにね、それに比例する感動というか感銘がないんですわ、私には。
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by felice_vita | 2010-01-22 23:15 | 国内オケ

読響のマラ1

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オルソップさん、すんばらしいわ!超ツボにはまりまくったマーラーでございましたよ。2010年の初コンサート、幸先よいです。
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by felice_vita | 2010-01-22 20:54

ハッピーマンデーは嫌いだ

4日から仕事始めで5日間無事終了しましたがしんどかった・・・ たった5日で先月1ヶ月の残業時間達成。
土日は体力回復のためひたすら休養。
今日、成人の日なんですね。
いまさらですけど、ハッピーマンデーやめて欲しい。旅行業界が押し込んだとか言われてますが、どう考えても3連休より、週の合間の休日と週末をつなげて長期連休のほうがメリット大きいと思うのですが。
月曜日に休みが集中するせいで仕事にすっごい悪影響っすよ。学校なんかも大変だろうな、月曜日にどの科目持ってくるかで科目の上下関係みえそうだ。
ああ、特に敬老の日9月15日、成人の日1月15日を戻して~~~ 

ようやく年末旅行記の記載終了。
年始あまりにも仕事が忙しく、なんかもうはるか昔のことのよう・・・
来週もこのクソ忙しい中に出張やら諸々あるので体力温存中。

年明けからようやく10日たって初夢を見ました。しかも4本立て。
が、なんか3本が仕事関連、あと1本はブルーインパルスを見に行く夢!
ブルーインパルスについては今年実現したいな。
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by felice_vita | 2010-01-11 10:58 | 日々雑記

年始のごあいさつ

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某航空さんにカレンダーいただきました。
寅年の今年こそ、がんばれ〜
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by felice_vita | 2010-01-05 22:23

Buon Anno!

さきほど自宅にたどりつきました。
いやはや、ローマは永遠の都、イタリアは美の宝庫、その圧倒的な力に魂を抜かれて帰ってまいりました。
カソリックとプロテスタントはかくも異なるものか、と、オペラの演出に見るゼッフィレッリと独逸系奇抜演出の根本はここにあるのかな。
元旦最終日、ミラノの知人宅を訪問しその足でマルペンサ空港へ向かったのだけど、ウィーンフィルのニューイヤー、そしてその前にイタリアならでは!のヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場のニューイヤーコンサートも楽しむことができ(テレビでね)至福の元旦でございました。帰ってきたらもう2日だもんなぁ。。。

詳細は追って。バックデートで追記します。

とりあえずフェニーチェ歌劇場のニューイヤー・コンサートです。
指揮はサー・エリオット・ガードナー。曲目はイタリアらしくオペラものが多かった。ドン・カルロ、カルメン、ホフマン物語など。
ウィーンフィルと同様、こちらも演奏中にバレエが挿入されます。フェニーチェ劇場の美しいこと、ため息モノです。
胸にイタリアの国旗をあしらっているのは、イタリアでも文化面の予算が削減されそれに抗議する意思をこめているのだそう。
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by felice_vita | 2010-01-02 19:44 | 日々雑記

年末イタリア旅行6日目~最終日 ミラノ

<記載:2010年1月11日>

イタリア旅行最終日です。
12時に友人宅最寄駅で待ち合わせなので、朝食後最後のドゥオモ参りをし、元旦ですっかり静まり返ったガッレリアからスカラ座、滞在中一度も足を運ばなかった、私とは無縁のモンテナポレオーネ通りを歩き、途中鐘の音に誘われサン・カルロ・アル・コルソ教会の元旦の礼拝に立ち寄り、ホテルへ戻ってきました。
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お昼前、ホテルをチェックアウトし友人宅へ。
6年ぶりの再会ですが、ぜんぜん変わっておらずびっくり。私の母よりも年上なのに若い!イタリア女性は美しいわ。
私と同い年の長男と迎えにきてくれ自宅へ。自宅でご主人と再会、風邪ひきでお迎えにこられなかったと。
そして元旦のランチですが、ううーん、イタリアのマンマのお料理はやっぱすごい。私には絶対無理だ・・・
前菜、ポルチーニ茸のパスタ、ニョッキ、ここでもうおなかいっぱいでフィレはパス。デザートの果物とパーネットーネを。
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イタリアの家庭ではクリスマスでツリーを飾るかプレゼピオ(キリスト誕生の場面)を飾るか、するそうで、この場面、教会や広場でもあちこち目にするのですが、個人宅でもしっかりやってるのですねぇ。
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カトリック国とはいえ教会に足を運ぶ人は年々減少しており、離婚率が高く、少子化、、、とさまざまな問題がいわれるイタリアですが、この国の持つ歴史と伝統はちょっとやそっとじゃ揺るぎやしないでしょう。
観光立国、芸術や史跡名所だけでなく食べ物、国民もがその観光資源であるイタリアは経済ではううーんかもしれませんがこれだけの資源を持つ国はやはり強い。
日本はどんだけがんばってもファー・イーストってのが痛いですが、14億の人口をかかえる隣国国民の観光客を呼べれば強くなれるかな。
好景気のBRICSへ行ってどうこうするよりも、呼び込んで国内活性化させるのが一番かな。日本に帰ってきて痛切に感じたのが国の元気のなさ。若者がいない。そして暗い(エコ的にはいいのかもしれないけど)。
きらきらした国から帰ってくるとねぇ、ほんとこの暗さが目立つのです。
むこうで報道される日本のニュース、ほとんどJAL一色、しかも「先の見通しがいまだたってない」スローさが言われておりました。
あ、1つだけBBCで「歴女」取り上げられてまして笑えた。
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by felice_vita | 2010-01-01 10:23 | 海外旅行