<   2010年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

東京交響楽団  第583回 定期演奏会

夏のPMF以来のサントリーホールです。今の仕事は終わりが遅いので平日のコンサートはまず無理、週末も仕事が入るのが多いので、しかもいきなり張ったりするのでおちおち事前購入も出来ないためなかなか足を運べず。
今日午後から仕事でつくばのため、帰ってきてからそのまま帰るのももったいないと思いコンサート何かないかと探したら。なんと、ブル8じゃないか!しかも前半にショパンのPf協奏曲までつくという・・・普通ブル8だったらこの曲だけで終わりなのに。

東京交響楽団
第583回 定期演奏会
《ショパン生誕200年》
ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 作品21
ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 WAB.108 <ノヴァーク版 第2稿>

指揮:ユベール・スダーン
ピアノ:ダン・タイ・ソン
コンマス:グレブ・ニキティン(第一コンマス)

東響聴くのは初めてです。きっちりと演奏する、しかもヴァイオリンがシックでスタイリッシュというのか、しっかり滑らかに鳴るんですねぇ、ここって。
ユベール・スダーンさん、戦後の生まれなんですね。なんとなく外国人の招聘監督ってすごくご高齢なイメージがあったので、指揮みてても若い(といっても64だけど)。

ショパンは、ダン・タイ・ソン氏、すっきりとしたショパン。
これだけかよって。
私の本命は後半のブルなもんで。。。
(ブルファンが本日も集ったことと思われます。私は朝受け付け開始時に電話予約したんですが、会場についたらもう当日券は売り切れ。リターンチケットを順番待ちでした)

で、ブル8、やっぱこの曲は神がかりですよ。どこをとっても美しい。
弦も美しいが、4楽章の金管隊はお見事だった~~~
この曲は生で聴かないと。(CDだと2枚組でせっかくの音楽にどっぷり浸っってんのが現実にもどってしまって興ざめ)
私が電話予約で購入できたのは、2階席後ろだけだったのですが、サントリーホールの隅から隅まで、ブルックナーの宇宙空間。
スダーンさんのインタビューがプログラムにも載っておりましたが、この曲はやっぱりカトリックと切っても切れない。コメントに説得力を持たせる演奏でした。

開演は18時、終わったのは20時20分。
19時はじまりでブル1曲やるのとほぼ同じ。
おつかれさまでございます。

来年3月、シャイー&ゲヴァントハウス管来日でブル8やるのね。このコンビ、去年のマーラー巨人、最高だったので行きたいんだけど2日間公演の初日、金曜日がブル。残念無念。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-27 22:49 | 国内オケ

せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume59

せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume59
2010年11月21日(日)11:00~@せんがわ劇場

f0041305_15282543.jpg《出演》
ヴァンサン・リュカ(フルート)
東井美佳(ピアノ)

《演奏曲》
プーランク : ソナタ  
サンカン : ソナチネ
ゴーベール:ノクターンとアレグロ・スケルツァンド
フォーレ:幻想曲
ボンヌ:カルメン幻想曲


パリ菅首席フルート奏者、ヴァンサン・ルカさんのコンサートでした。もう、もう、ひたすら贅沢な時間!!
45分の予定が、休憩なし、トーク&演奏で裕に1時間を超えるコンサート。しかも前回も書きましたがこの劇場(あえてホールとは書きません)、ひな壇式100席で演奏者が非常に近く、マイクなしで肉声が普通に通る程度の広さ、アットホームな雰囲気にルカさんも超ご機嫌!!で全ての曲の前にいろんなお話を挟まれ、来場の乳幼児にも温かく、会場の雰囲気も大変よいものでした。

フルートの演奏って卒演くらいでしか聞いたことがなく、こんなに正面からじっくり聴いたのは初めて。プログラムはオールフランスもの。トークのフランス語、フルートの演奏、音楽が、すべて1つの直線で繋がっていて、弦楽器と吹奏楽器の違いを如実に感じました。話す言葉がそのまま管を通して音楽として紡ぎだされる。よくヴァイオリンは人の声、と言われますが、フルートってそれ以上、いえ、むしろ声楽よりも人間的かもしれないな、なんて。(声楽は実際言葉が歌われますが、時としてその言葉がうるさすぎることもあるので)
貫禄のヴィルトゥオーゾ、テクニックをまったくテクニックと感じさせない余裕、棒高跳びで5メートル飛べる人が余裕で1メートル以上の空間をもって4メートル跳ぶみたいな。
サ・セ・パリ。ここはプレイエルホールか?なんて。
そしてリュカさん、とっても素敵なお人柄なんですよね~。

前回の高橋さんもでしたが、この距離感、病み付きになります。音楽の聴き方がかわります。
そして、会場には「クラシックファン」でない方が多く、おそらく地元仙川の方が、「ご近所だから」、とか、「休日の楽しみ」っていう感じで、気楽に来られている。服装も、年齢も、とっても自由。
こういうところが演奏される方にとっても、いつも経験されているコンサート、リサイタルと違い、演奏しやすい環境を作り出しているのでしょうね。
調布市民の幸せ。

少々長くなります。今回のリュカさんの演奏を聴きながら、今月の「音楽の友」のショパンコンクール特集に付随してのツィメルマンさんのインタビューを考えていました。
今回のショパンコンクール、日本人どころかアジア人の入賞者はまったくナシ。
メモリアルイヤーのコンクールですから上位でなくても入賞していればかなり話題にはなったでしょうが、ジュネーブ国際の方が日本人にとっては知名度低くともニュースになりますね。
で、ツィメルマンさんの言。
今回のコンクールは実力の拮抗が激しくこれほど甲乙つけがたいものはなかったと。そして、生で聴くのと、ネット等媒介で聞くのとではまったく印象が異なったこと。
あと、一人も入賞がなかった日本人、演奏に対する姿勢のハナシ。上位者は観客を意識しているが、日本人は自分の目の前のことで完結していた、と。

プロの演奏家は、観客に音楽を聴いてもらう、聴いてもらいたい、表現したいものが明確であり、それがないと説得力を持たない。
どんなに技術があっても、表現したいもの、伝えたいものがなければプロとしてやっていけない。
そしてどれだけその思いが強いか。
これって、苦境にある各地のオーケストラ問題にも繋がっていくような気がなんとなくしています。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-21 15:29 | ソロ、リサイタル

至福のとき

f0041305_21252817.jpg

大好物をならべて。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-19 21:25

京王線・都営新宿線故障続き

先週金曜日から、帰宅時間帯、毎日のように車両点検による遅延が続き、昨日「またかよ」と思ってたら、今日はなんと午後京王線で停電、その影響でまたまた遅延。
大丈夫なのか?
[PR]
by felice_vita | 2010-11-18 19:28

サイトウキネン

f0041305_2031995.jpg

来年のカレンダー、限定500部というので早速買い求めました。
(阪神タイガースカレンダー、あと一月残ってたんですが…こっちに変えました。。。 今さら、とはいえ思ってしまう、なんでせっかく死のロードを乗り切ったのに最後の最後であんなことに。もったいなさすぎ。しかも城島開幕絶望?!)

年内4ヶ月も掲載なんで、いまから使えます〜
[PR]
by felice_vita | 2010-11-13 20:31

せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume58

せんがわ劇場サンデー・マティネ・コンサート~午後への前奏曲~Volume58

f0041305_13225325.jpgシューマン、ショパン生誕200年記念企画第4弾!
【高橋多佳子ピアノコンサート】
≪出演≫
高橋多佳子

高橋多佳子ウェブサイト
http://www.takako-takahashi.com

公式ブログ
http://yaplog.jp/takaland/


≪演奏曲≫
ショパン:ノクターン 第2番
シューマン:「トロイメライ」
シューマン:「アラベスク」
ショパン:バラード 第3番
ショパン:ポロネーズ 第6番「英雄

このサンデー・マティネ・コンサート、市報に毎回情報が掲載され気になっていたのですが今までいったことがありませんでしたが、今回はピアノ、しかも演奏者が高橋多佳子さんということで行ってまいりました。
たぶん月1ペースくらいでしょうか、調布市主催で、調布市せんがわ劇場で、日曜日の11時から約45分間、多彩なアーティストをお呼びし、無料で(!)楽しむことができるイベントです。

調布市在住の音楽家(調布市にはたくさんの音楽家の方がお住まいです。BCJの鈴木雅明さんもなのですよ)、また桐朋で教鞭をとっていらっしゃる方、桐朋つながり、などなど、それはそれは贅沢なラインナップなのでございます。

さて、高橋多佳子さん。
お写真もですが実際のお姿もスレンダーでお美しく、でも話す声はとっても可愛らしい!シフォンのパステル調のドレスもお似合いで、1曲ごとに曲目解説されるのですが、それが大変分かりやすく聴き手の想像力をものすごくかきたてるのです。
今回のショパンはショパンコンクール5位入賞と、思い入れもひときわでありましょう、高橋さんの解説は真に迫ったもので、演奏も母国ポーランドを出てから故郷の地を踏むことの出来なかったショパンの無念さ、遠い空から故郷を思うショパンの心情がストレートに伝わってくるものでした。
せんがわ劇場、もともと芝居を想定して建てられた劇場だそうで、大きさからいうと100席くらいのこじんまりとした箱で、NYのオフ、オフオフブロードウェーのような感じです。舞台と客席が大変近くて、舞台との高低差も70センチくらいでしょうか。
ですので、普段いくらピアノのリサイタルとはいってもこの3倍規模での会場が普通でしょうから、演奏者との距離が近く観客とのコミュニケーションが取れたときにはすばらしい効果があがります。
今回も大変あたたかい空気が会場に流れ、ショパンとシューマンの音楽に、リラックスして身をゆだねることができました。きっと高橋さんのお人柄もあってのものでしょうね。

来年2月19日(土)には同じく調布市のくすのきホールでリサイタルを開催される、ということで早速チケットを買い求めました。

次回のサンデー・マティネ・コンサートは11月21日、パリ管の首席フルーティスト、ヴァンサン・リュカさんをお招きしてのコンサートです。こちらもMust Go、です。

仙川はお洒落なカフェも多く、アフターコンサートを楽しめる場所もたくさんあります。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-07 13:45 | ソロ、リサイタル

フィギュアスケートGPシリーズ中国大会 アベック優勝!

興奮しました、安藤&小塚両選手のアベック優勝。
中国大会っていうので会場の雰囲気を危惧してたんですが、フィギュアって中国ではあまり人気ないのか空席目立ってましたね。(でもかの地で日本人男女アベック優勝、ざまーみろ、ってね)
でも、そんなのは出場している選手には関係ないわけで。
出場している日本人選手のコメント聞いていると、フィギュアスケートって芸術でもあるけど、それ以前にやはりスポーツなんだな、と思います。
それにしても、10年前なんて誰が日本がフィギュア大国になるなんて予想していたか。
しかも男子なんて絶対ムリムリ、日本男子には絶対向かないスポーツって思ってたのですけどね。
思えば高橋選手がロシア大会でラフマニノフのPf協奏曲で優勝してからですね。
彼は孤高の領域で戦っていると言うか。魂のステップ。
でもって小塚選手はまったく違うタイプで、こんなかんじで両雄並び立ってると怖いもんなしだな。
小塚選手、ルックスもいいし、なんですが、どうしても足元にばかり目が行ってしまうのです。素人目にも分かるスケーティングの美しさ。(エッジワークっていうのか???)氷に吸い付いているのかというような滑らかな足さばきに、どうしてもそっちにばかり目が。
今日の高得点を見ても、プラスアルファで玄人にしか分からない部分でどんどん加算されてるんでしょうね。
なにはともあれ、楽しいフィギュア。
演技ももちろんですが、選曲も楽しい。
来週はアメリカ!

つくづく思うんですが、なんにせよ世界に通用する選手を育てるのは、国策よりも個人の情熱なんですねぇ。
指導者がいないと選手も育たない。そして指導者って、国のバックアップ(あればもちろん大歓迎でしょうが)云々よりも、どうしようもない個人的な思い入れの強さ、パッションなんですよね~

安藤さんにはいつか「トスカ」で滑っていただきたい。
”歌に生き、恋に生き”を彼女ならどう滑ってくれるのか。

私は歌に生き、愛に生き、決して命あるものに悪をおかしたことはありません。
・・・
常に真心をもち、祈りをささげてきたのに。
なぜ、なぜ、主よ、あなたはこのような報いを私にあたえるのですか?

彼女ほど翻弄され、怪我に悩まされ、バッシングにあって、そんな状況にもスケートを辞めることなく続けていけるのって、、、いったい何が彼女をここまで支えているのだろう?
[PR]
by felice_vita | 2010-11-06 21:14 | スポーツ

入間基地航空祭2010

f0041305_16585749.jpg

入間航空祭。
ブルーインパルス、美しい…
これを見るのが夢でした。
携帯でもデジカメでもうまくとらえられない、早すぎて。やっぱいざとなると自分でファインダー覗いてとるのが一番だな。
周り中ものすくでかいカメラを持ったおっちゃんだらけでした。

f0041305_1718811.jpg

11時40分ごろ稲荷山公園駅についたのだが、な、なんという人、人、人!
基地に行くには線路横切らなきゃならないんだがものすごい人と電車・臨時電車で開かずの踏み切り化。元旦の初詣でもここまでの人って見ない気がする。。

f0041305_17204124.jpg

すでにすごい人だかり。とりあえず場所をとって1時間半ほどひたすら待つ。必死で腕を伸ばして何とか撮影。



約1時間、うつくしき妙技の数々、とくとご覧あれ。
f0041305_17212711.jpg

f0041305_17214658.jpg

f0041305_1722119.jpg
f0041305_17221364.jpg

f0041305_17222995.jpg

f0041305_172249100.jpg

f0041305_17231133.jpg

f0041305_17232865.jpg

f0041305_17234212.jpg


単独、2機、全機、さまざまなバリエーションがあり、全機が頭上を通過して行く瞬間は、鳥肌が。名オーケストラのtuttiですごい演奏聴かされたときみたいな。
いいもの見させていただきましたよ、まったく。

来場者何人くらいだったのか、とにかくすごい人でした。
花火大会のような雰囲気、帰るのも一苦労。
でもって来年の夢。
海自の観艦式見学っすかね。
[PR]
by felice_vita | 2010-11-03 16:58 | 日々雑記