帰国から一週間たちました。
毎回写真整理しないままCDに移して終わりになってしまい、反省なのですけど。 さて、ベルリンでのコンサートチケット、行くたびにシステムが改善されています。 座席が選べるのは当然として、これまでたいてい予約して予約番号を控え、現地についてから窓口でチケットと交換、だったのですが、今回州立歌劇場のシステムだとセルフプリントシステムができており、画面をプリントアウト(A4)し、そこに記載されているバーコードを入場の際に係員がバーコードリーダーで読み取るようになっていました。(そういえばアメリカSFOの場合、すべてのチケットのバーコードを入り口で読み取るようにしていたので、これで残席状況等の管理をしているのかも) コンツェルトハウスの場合は、当日入場の際、入り口の右側に予約者の引き換え窓口があり、そちらで引き換えていくことになっていました。(予約番号も持っていましたが、名前で探されていました。) 座席指定ですが、日本だとまだカテゴリーごとでないと選択肢が見られないようになっているので、Sの端っこよりもAの方がよかった!とか、こんな席だったらDの最前列がよかった!とか、いろいろあるので、一々カテゴリーの残席状況をチェックしないといけないというデメリットがありますが、ヨーロッパだと残席状況が一気にわかるので、本当に助かります。 電車でもそうですが、改札がないから可能なのですけれども自宅でネット予約してそのまま窓口に立ち寄らずに電車に乗車できるのは楽ですね。 ドイツ鉄道、今回は円高のメリットもあったのでジャーマンレイルパスを購入していきました。本当は2ヶ月ほど前なら早割りでたいていの路線、29ユーロ(ただし2ndKlasse)で購入できるのですが、今回は出遅れしてその次のディスカウントしかなく、結局パスを購入したほうが安くつくためこちらにしたのですが、もし旅程が決まっており、1,2回の乗車であればパスを購入するよりも早割りの方が安くつくことが多いのでこちらをおすすめします。 ノーマル運賃の2ndKlasseの場合、3回ほど長距離路線を使うのなら1St Klasseのパスのほうが安いです。(ただし大きな駅に設置されているラウンジは利用できません) しかも1stKlasseだと、ドリンクはもちろん、食堂車で扱っているメニューのオーダーをお願いすると座席まで持ってきてくれますので落ち着いて食事ができます。そしてJalのクラスJのようにお茶菓子をもらえたりします。 大晦日の移動では左端の幸運のピンクのブタちゃんのマジパンをいただきました。
by felice_vita
| 2009-01-12 14:55
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