レディースデーなので行ってまいりました。
のだめカンタービレ最終楽章 後編 公式HP→http://www.nodame-movie.jp/index.html#/top 前編から待つこと4ヶ月、でも待った甲斐がありました。 後編は音楽要素よりも2人の恋愛模様を描いている、ということだったのですが、音楽、十分楽しめます。 のだめのピアノは全てランランが吹き替え、それがぴったり!特にショパンのピアノ協奏曲は素晴らしかった!公式HPによると、モーツァルトの2台のピアノのためのソナタは両パートともランランが演奏しているらしい!すごいぞランラン。 ちなみにファウスト交響曲のテノールは英国オーディション番組ですっかり有名になったポール・ボッツだそうな。(グランプリファイナルの”誰も寝てはならぬ”歌ってたのも彼でしたっけ?歌手名が出ないのでいつも誰だろうと気になりつつ、でもオペラ歌手の歌い方とはちょっと違うよなと思ってたので) 前編の1812のような、長い、コンサートホールでのシーンは確かにないものの、全編を通して常に音楽が流れていて退屈しません。 それにパリ、プラハの美しい風景がこの音楽と一緒になってスクリーンを覆うのですから、一瞬たりとも飽きることなくラストまで堪能しました。パリの観光案内みたいな要素もありましたし。 パリ、プラハもこれ見たらめちゃくちゃ行きたくなります。 あと、のだめはもちろん、清良、ルイのステージ衣装も素敵です。特にのだめのショパン協奏曲デビューの紫のドレス、あれ欲しい。(どこに着ていくんだ) 千秋の手料理の腕前もすごいし。 でも何よりストーリー、人物の内面までよくもまぁあれだけうまくまとめたよな、と。 後編、本当に良い出来です。
by felice_vita
| 2010-04-28 21:17
| 映画・テレビ
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