N響第1623回定期Cプロ

6月になったとたん、レスピーギのローマシリーズが異常に聴きたくなっていたところにN響がやるというニュース。タイミングよし!

NHK交響楽団 第1623回定期公演Cプログラム
指揮:マッシモ・ザネッティ
コンマス:篠崎 史紀
@NHKホール

ラヴェル:スペイン狂詩曲
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」
レスピーギ:交響詩「ローマの松」「ローマの祭り」

初めての東京NHKホールでのN響定期。同僚の素敵なお姉様にひっついて原宿下車、代々木公園沿いを歩きNHKホールに到着。ロビーでは弦楽五重奏(ブラームス)を演奏中。
人が多い!年寄りが多い(失礼)、若者(高校生)が多い!しかも多くが弁当広げてロビーで談笑中。さすが皆様のNHK・・・ 飲食厳禁の某ホールとは違いますな。

マッシモ・ザネッティさんの略歴を拝読。
「オペラでの活躍が顕著なイタリア出身の指揮者・・・昨年は《マクベス》でサンフランシスコ歌劇場にデビュー」
、って去年11月に聴いてたやん!
一気に親近感です。

お目当ては後半のレスピーギだったので前半の感想は割愛。
レスピーギ、今の季節、夏に向けてぴったりの曲です。レスピーギも、それを指揮するザネッティさんも衒いがない、洒落というか粋。これぞイタリア、ベンツではなくフェラーリの国です。うーん、たまらん。
N響の金管はうまいなぁ。トランペット絶好調。打楽器ブラヴィ。リムスキー・コルサコフに学び、後のハリウッド映画に影響を与えたというレスピーギ。さもありなん。シドニーの往復機中でリムスキー・コルサコフの「スペイン交響曲」を聞いたばかりの耳なので特にその影響がわかります。ハリウッド映画では「荒野の七人」の音楽かな?映像的な音楽です。
あふれる音の泉。ローマ三部作の第1曲「ローマの噴水」よりも後半2曲のほうがどんどん噴水というか花火っぽくなっています。ザネッティさんの演奏は音のつながり、スラーよりも、縦の音符、、和音とかリズムをきっちりとされているようで。あぁイタリアに行きたい!!!
レスピーギのローマ~ というと、生演奏には足を運ばなきゃと痛感させられたきっかけの曲。
今から4年前ですか、ネッロ・サンティ氏指揮PMF、迷った末行かなかったところ、後日録音で聞いた演奏があまりにも素晴らしくて聞きにいかなかったことを激しく後悔。以降、気になる演奏にはなるべく足を運ぶようになったのでした。

いやぁ素晴らしい1夜でした。久しぶりにアフターコンサートも楽しめ、東京といういまや世界でもトップ3に間違いなく入るであろう文化の都にいる幸福をしみじみ味わったのでした。
帰りの人ごみのすごさにはまたびっくりだったけど。
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by felice_vita | 2008-06-21 00:47 | 国内オケ
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