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成人の日

今日は成人の日だ。個人的には成人の日は1月15日のままの方がよかったのだが。
ところで成人式、場所によってはずいぶんひどいところがある。自分が二十歳の頃を思い出しても子どもだったが・・・この先は言うまい。
成人式は行事に過ぎない。二十歳になったそのときに権利と同時に、いや、それを上回る義務と責任を伴うようになる。新成人には数年後思い返して恥ずかしくない生き方をしてほしい。もちろんこれは自分に対するコメントでもある。
毎日惰性で生きていないか? ルーティンワークでも今年はプラスαで返せるように。
# by felice_vita | 2006-01-09 23:06 | 日々雑記

2005年のコンサート覚書

去年行ったコンサートをまとめてみた。

○2005年3月17日(木)
大阪フィルハーモニー交響楽団 第386回定期演奏会
指揮/大植英次 曲目:マーラー/交響曲 第6番 イ短調「悲劇的」 
○4月21日(木)
大阪フィルハーモニ一交響楽団 第387回定期演奏会
指揮/大植英次 ヴァイオリン/ロバート・ダヴィドヴィッチ 曲目:ベルリオーズ/序曲「海賊」op.21,バーンスタイン/セレナード,ベートーヴェン/交響曲 第7番 イ長調 op.92 
○4月23日(土)
劇団四季「マンマ・ミーア」※クラシックではありませんが
○4月30日(土)
大阪フィルハーモニー交響楽団 第9回いずみホール・コンサート・シリーズ
指揮/大植英次 オーボエ/モーリス・ブルグ 曲目:ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」,モーツァルト/オーボエ協奏曲,R. シュトラウス/組曲「町人貴族」op.60

○5月5日(木)フェレンツェ五月音楽祭
歌劇「トスカ」 指揮:ズビン・メータ
○5月6日(金)ローマ・
歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」
○5月7日(土)ローマ・ナショナル劇場
歌劇「トゥーランドット」

○7月15日(金)
大阪フィルハーモニー交響楽団 第10回いずみホール・コンサート・シリーズ
指揮/ゲルハルト・ボッセ ヴァイオリン/ロバート・ダヴィッドヴィッチ 曲目:J. S. バッハ/管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068,モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」,ハイドン/交響曲 第101番 ニ長調 Hob.I-101「時計」
○9月2日(金)
大阪フィルハーモニー交響楽団「青少年のためのコンサート」~情熱の響き~
指揮/大植英次 曲目:バーンスタイン/「キャンディード」序曲,ラヴェル/ボレロ,レスピーギ/ローマの松
○9月8日(木)
大阪フィルハモー一交響楽団 第391回定期演奏会
指揮/大植英次 メゾソプラノ/坂本 朱 合唱/大阪フィルハーモニー女声合唱団,大阪すみよし少年少女合唱団 曲目:マーラー/交響曲 第3番 二短調
○10月26日(水)
神戸国際ホール
歌劇「アイーダ」プラハ国立歌劇場 マリア・グレギーナ
○12月8日(木)
大阪フィルハーモニー交響楽団 第394回定期演奏会
指揮/大植英次 合唱/大阪フィルハーモニー合唱団 曲目:プッチー二/歌劇「トスカ」(演奏会形式) (トスカ/横山恵子 カヴァラドッシ/福井 敬 スカルピア/福島明也 
○12月30日(金)
大阪フィルハーモニー交響楽団 第9シンフォニーの夕べ
指揮/尾高忠明 ソプラノ/腰越満美 アルト/手嶋眞佐子 テノール/福井 敬 バリトン/三原 剛 合唱/大阪フィルハーモニー合唱団 曲目:ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 op.125「合唱付」
○12月31日(土)
びわ湖ホール ジルヴェスター・コンサート 2005-2006
指揮/沼尻竜典 ヴァイオリン/前橋汀子 独唱・合唱/びわ湖ホール声楽アンサンブル 管弦楽/大阪シンフォニカー交響楽団 ファンファーレ/びわ湖ホール ジルヴェスター・ファンファーレ隊 合唱/びわ湖ホール ジルヴェスター・合唱団 曲目:ベートーヴェン/ロマンス 第2番 op.50,サン=サーンス/序奏とロンド・カプリッチョーソ op.28,マスネ/タイスの瞑想曲,ラヴェル/ツィガーヌ,J. シュトラウス II/歌劇「こうもり」第2幕,ほか 

以上。
ほとんどが大フィル、大植さんです。
今年も聞きまくります!
# by felice_vita | 2006-01-07 23:11 | 音楽(未分類)

2006年初旅行沖縄の3日目

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1月3日。
もう旅行も終わりだ。2泊3日は本当に短い。
お昼前にホテルを出発し那覇、新春の首里城に向かう。気温20度、コートはもちろん不要、半袖でもOKだ。サングラスも必須、日傘も必要なくらいだ。


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首里城では3が日、さまざまな催しが行われており、お茶や泡盛のふるまいもあった。
首里城に来ると、沖縄、いや琉球は、日本の一部ではなく一つの国なのだと実感する。ヨーロッパにおけるポーランド、ルーマニア、というような感じだろうか。独自の文化、体制をもち、大国の狭間で翻弄されながら現在に至る、と。
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首里城から那覇を眺める。隣接する県立芸術大学から風に乗ってかすかにトランペットの音色が流れてくる。ここだけ時間が止まっているかのようだ。





新春の首里城に別れを告げ国際通りを散策、那覇空港へ。
帰りの飛行機もほぼ満席だ。Aコンも小さな子ども連れが3家族、乗客は家族連れが圧倒的に多い。
お茶菓子は先月と同じおかきだったが、同便だと同じになるのだろうか。
転寝をしているともう下降体制。大阪の気温は6度だそうだ。

明日から仕事、今年もがんばって働こう。そしてあちこち旅行して、いい音楽を聴くのだ
# by felice_vita | 2006-01-03 22:57 | 国内旅行

2006年初旅行沖縄の2日目

2006年初旅行沖縄の2日目_f0041305_22563234.jpg1月2日。
ホテルの部屋からの眺めはこの世のものとは思えない。目の前に広がるエメラルドグリーンの海。ベランダに出ても寒さを感じない。本当にここは南国だ。
午後から「クレエ・デュ・デクレオール」でエステを受ける。
スパで身体を温める。ここのスパのジェットバスの水圧はかなり強い。楽しんでいるうちにエステの時間だ。今回は90分のフェイシャルをお願いした。まさに至福の時間。最近は都心のあちこちのホテルでも優れたエステを受けることができるが、やはり沖縄で受ける、ということでアドヴァンテージがある。コース内容にも満足だ。場所によってはパックをのせた後の数分間はエステティシャンもいなくなり一人残されて経過を待つことが多いのだが、ここではその間はハンドマッサージをしてもらえるのだ。
悦楽の波が押し寄せる。
エステが終わった後も晴れた空、青い海を見ながらお茶とお菓子をいただきくつろぐ。窓を開けていてもまったく寒くない。もちろんバスローブ姿で、である。
翌日はボディマッサージをお願いしようかとも考えたが、楽しみはまた次回に取っておこう。
# by felice_vita | 2006-01-02 22:56 | 国内旅行

2006年飛び初めは沖縄

新年初旅行は沖縄です。
本当はワシントンDCが第1希望だったのですがキャンセル待ちがかからず断念。次点のバリは航空券予約の時にパスポートの残余期間が足りないことに気がつく。よって国内でかつ暖かい沖縄に決定。本当は仕事納めと同時に行きたかったのだけど元旦は福岡にいる甥っ子にお年玉をあげるため、伊丹→福岡→那覇の経路をとることに決定。

大晦日のジルベスターコンサートが終わり帰宅したのが4時前、それから2時間ほど睡眠。
元旦の伊丹空港はそれなりの混雑。とはいえ1週間前の長期予報で雨とされていた天気は良好で悪天候によるフライトの乱れはなし。福岡へは定刻どおり到着し、弟夫婦との待ち合わせ時間までラウンジで仮眠をとる。
福岡の天気も良好。弟夫婦と食事にでかけその後住吉神社へ初詣。おみくじをひくと私と義妹は大吉(ちなみに私はこれまで2度ほどしか大吉をひいたことがない)、弟は吉、甥っ子は小吉。皆それぞれひとまずは平穏な年になりそう。弟夫婦は揃ってサービス業のため滅多に会うことができない。二人とも大晦日まで仕事、元旦が唯一の休日で2日から初売りで忙しいそうだ。毎日早朝から遅くまで働いているのに愛情一杯に育てられている甥っ子。二人のがんばりには脱帽。

4時すぎに福岡空港から那覇へ向かう。福岡空港は地下鉄で博多から2駅、5分という考えられないくらいアクセスの良い便利な空港です。ラウンジも高評価。移転されないことを祈る。

那覇行きの飛行機も伊丹=福岡と同じ機材、座席も同じ。クラスJは2月末までCAのおすすめお茶菓子が出されるので少しお得感があるので積極的にクラスJ。今のところ同じお茶菓子にあたったことはない。数種類あるようなので2月末まで全種類楽しめるか。今回の抹茶味のフィナンシェも美味ですっかりお気に入り。
地上の天気は良好だったが上空ではそうではないらしい。ジェット気流の関係でかなりの揺れを伴った。飛行機は好きだがこの気流だけは構えてしまう。一昨年のNY行きで千島列島を過ぎたところで突然の乱気流にあい散々だったのでそれ以来シートベルトサインが消えてもベルトははずさないことにしている。
那覇到着もほぼ定刻。一歩外に出たとたん、南国、を実感。コートが要らない。ブラウス一枚で十分の気温。
路面がぬれている。どうやら那覇では雨がふったらしい。
それから路線バスで恩納村にあるホテルへ向かった。到着時間の関係でホテル行きリムジンは終了、タクシーも女一人で100分乗るには抵抗があり、ペーパードライバーである私に残された選択肢はこれしかなかったのだ。実に2時間を越える乗車だった。8時半過ぎにホテルについてようやくくつろぎの時間の開始だ。2005年、特に後半はよく働いた。年末ぎりぎりまで忙しく睡眠時間確保もままならなかったが、ここでは十分休息をとることにしよう。
# by felice_vita | 2006-01-01 22:47 | 国内旅行