エドワード・ホッパーの作品が含まれる、ということで六本木に行ってきました。
モダン・アート、アメリカン 珠玉のフィリップス・コレクション 2011年9月28日(水)-12月12日(月) 国立新美術館 http://american2011.jp 前回展示がナショナル・ギャラリーだったので、その延長上として楽しめる展示でした。 つっこみどころ満載のアメリカ美術。本場の欧州美術にあこがれ、そこに少しでも近づこうとする苦悶、でもやっぱり本場にはかなわないな、というのが率直な感想。 いかに欧州美術がすごかったか、再認識する展示でもありますが、110作品をひっさげてのフィリップス・コレクションの来日は見ごたえありました。ナショナル・ギャラリー展の大混雑とは真逆、ひとつひとつの作品をじっくりとみることができましたし。 エドワード・ホッパーの「日曜日」は別格。 あと国吉康雄の「メイン州の家族」。 これらは独自性がありキャンバスから伝わってくるものが他の作品と違っていました。 #
by felice_vita
| 2011-10-02 08:21
| 美術・建築
|
ファン申請 |
||